義妹 |   kitchen aki 美味しい毎日

  kitchen aki 美味しい毎日

kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

今回同窓会のために、バリからそのまま実家にわらじを脱いだ私ですが、

一週間相変わらずバタバタしてました。

先般パリに一緒にでかけたFさんとランチして、パリ話しとバリ話で盛り上がりました。

(じつは彼女も私が出かけたちょっと前に家族でバリに遊びに出かけていたんです。


今回のバリの情報は彼女から聞いたこともたくさんあってすご~く役に立ちました。

その彼女と久しぶりにおしゃべりしました。

でも私の体調があんまり芳しくなかって悪かったなあ~


そしてもう一人は高校生の時の同級生のNさん

このNさんの話は後日詳しく書きますが、ものすごい波乱万丈の人生を送っていますが

現在は経営コンサルタントとしてバリバリ仕事しています。

学ぶことはいっぱいあります。


その彼女が10月末に九州に遊びに来ることになり、その打ち合わせも兼ねて

夕食をしました。

最近はこのように昔の友人たちの交際が再開しはじめました。

20年以上も付き合ってなかったんですよ。


少しゆとりができたのか、そんな年齢になったのか・・・・



今日の話は友だちとの話ではありません。


今回同窓会が奈良で開かれることになって、本来なら実家の芦屋からは日帰りで充分

間に合うのですが、ホテルに一泊しました。

ゆっくり奈良をまわりたい気持ちもあったのですが、もう一つの目的は二番目の弟の嫁さん

私には義妹になります。


関空まで迎えに来てくれた弟です

この夫婦はとても仲が良く見えます。いや、実際仲がいいです。

私なんかの夫婦と違って。


その義妹がなんか悲鳴を上げているような気がしたのです。

もういっぱいいっぱいのような感じがしていたので、この奈良一泊に誘ってみました。


”ぜひ行きたいです”と仕事の調整もつけてやってきました。

二人で明日香の街を自転車でまわり、同じ空気を吸って同じ景色を見てきました。


どこででもおしゃべりしました。

いっぱい話を聞きました


弟の金銭的なルーズさ、浮気、落ち着かない仕事・・・・・いいかっこしいの弟らしいです。


でも不思議です。

なんでこんな弟と別れないのかと


”ねえ~?私は弟の身内だから、身びいきで弟のいいとこもわかるけど・・・

 〇〇ちゃんはなんで別れんの~?子供の為?”


”友達にもよく言われるんだけど・・・・・う~んよくわからないんですよ

でもね結局ワ・タ・シ 好きなんですわ。惚れてるんです。”  

って言いました。

でも時々気持ちは壊れそうになったり、ぐらついたり、しんどくなるんですわ”


一生懸命家族のために家の中、外で頑張ってきた彼女


それほどの給料もないのに

娘二人は中学から名門私立に入学して、その学費の工面も大変だったと思います。


長女の受験のときはずいぶん喧嘩もしたといいました。


”お前の見得やろ!うちみたいな家庭で私立は無理やろ。自分が出たからって子供に押し付けるな”って

言われたのがいまでも堪えている。そうだったかも知れないが、自分が働くことでやっていけると

安易に考えた。その時は次女のことは頭になかった。


次女が受験すると言い出したときはさすがにあわてましたわ。上が高校になったばかりで

これから7年は二人の学費に追われる。そしてローンどうなうかと寝れん夜もありましたけどね・・・”



でも彼女は仕事を二つに増やし、ずっと弟を支えてきました。

阪神大震災でアパートが全壊して、急遽築30年のマンション購入

学費に加え家のローンも重く二人にかかったと思います。


何のリフォームもできずに、13年たった今年とうとう水回りから壊れました。


やっと次女が来年大学を卒業し、学費だけでも終わったかな~とほっとした矢先の

リフォーム工事となりました。

”10年のローン組みましたわ。これで定年までいまのとこで働いてもらわなきゃ”


この弟にはちょっと困った癖というか何年かおきに仕事を変わるんです。

自分が仕事が出来ると思っているんですね。


こまったもんです。

結局少し給料があがっても、実績や信用度なんかは落ちるのではと思うんですけど・・・ネ


こんな義妹に私も影ながら色んな応援してきました。

もう20年近く前になりますが、夫婦喧嘩して、幼い娘二人抱いて、新幹線に乗って神戸から

福岡まで逃げてきました。

一ヶ月我が家にいて元気に帰っていきました。


そんなこともあったので、今回は早めにガス抜きをしてあげたいとこの旅に誘ったのです。

たった一泊だけど、こんな時間も必要じゃないでしょうか


”わたし、結婚してから荷物運んでもらえるようなホテル泊まったことないです。"

ちょっと胸が一杯になりました。


いいとこのお嬢さんがうちの弟の所へお嫁にきてくれて苦労しているのが不憫に思いましたが

家族で一生懸命助け合って生きているのがうらやましいような気もしました。


私もいっぱい愚痴やら夢やら語って満足して別れました。

これからもお互い自分の場所で頑張ろうね!