2007.10.1
早いものですね、もう10月になりましたね
福岡はまだまだ真夏のような暑さですが、夕方からはさすがに気温も下がり
夜は涼しいです。
バリに行ってたことなんかもうとうの昔のような錯覚してしまいます。
初めてのバリは魅惑に溢れたものでした。
大自然に抱かれた神々の国
ヒンズー教文化に根付いた伝統が今もあらゆる所で目にすることができた。
リゾート地としての洗練された顔と地元の人たちのスピリチュアルな生き方
まったく相反する顔がここにはある。
私たち観光客はそのおいしいエキスを頂くだけ
でも本当に笑顔の素敵な優しさ溢れる地元の人たちのふれあいは
私たちを心の底から開放してくれ”癒される”という言葉がこれほどふさわしい所は
ないのではないでしょうか
たった5日間の滞在では、真のバリは体験できなかったかもしれませんが、
充分に満足させてくれた時間でした。
まあできればあと2日あれば、もう少し楽しめたのに・・・・・
とはいえ今回の旅は2日目に風邪をひいてしまい、100%の楽しみはできませんでした。
やっぱり無理をする分、しんどいですね
娘にも悪いなあ・・なんて思うし
やっぱし旅行は健康がなければだめですね
日本からバリへは直行便があるJALで行きましたが、到着が夜中の11時過ぎです。
この時間に空港も開いているんですね。
並んでいるのは当然日本の旅行客ばかりです。
日本人のためにこんな時間まで開けているのでしょうか・・・
すぐにホテルにチェックインして、あとは寝るだけです。もう2時を回っていました。
2日目は一日ホテルでのんびりの予定でしたので、ゆっくり寝ようね~なんて言ってましたが、
やはり興奮しているのでしょうか。いつものように7時頃で目覚めてしまいました。
テラスの窓を開けると、もうまぶしいほどの陽光が照り付けています。
庭では庭木に水をやっている従業員がたくさん
そしてもう水着を着て海やプールに向かう人たちが行き交います。
この空を見てるとじっとしてられなくなるのでしょうか
すぐに娘を起し、朝食に
広い庭に面したテラス風のレストランはすでにたくさんの人たちが山盛りの食事を取っていました。
このホテルは日本人があまり見かけず、聞くとオーストラリアの方が多いとか・・・
このバリからはオーストラリアは2時間です。
お気軽なリゾート地なんですね。
ゆっくり2週間くらいをのんびりホテルで過ごす方が多いそうです。
日本人は短い期間で、観光、マリンスポーツ、スパ、買い物と大忙しで動き回るそうです。
どの現地の方も”もう少しゆっくりすればいいのに・・・”と言ってくれますが。
それにしても外国の方は朝からよく食べますね~
見てるだけで、う~ンとおなかが一杯になりそう
でも色とりどりの果物や料理を眺めていると、つい手に取りたくなりますね。
苦しいほど詰め込んでしまいました。
午前は海で少し泳ぎ、後はプールとデッキでお昼寝タイムでした。
さすがにランチは”いらんね~”と言ってパス
我が物顔に過ごしていました。
午後はこのホテルにあるスパでマッサージです。
このバリでスパが人気があるのは豊かな自然の中で育った生薬や薬草を使ったインドネシア独特の
美容法が観光客にあっという間に知れ渡った結果だそうです。
あらゆるマッサージの種類があります。
海洋療法の「タラソテラピー」、シロラーダと呼ばれる「アーユルヴェーダ」は温めたオイルを
額にある第3の目に垂らし、深いリラクゼーションを誘う
「ボレ」というのはバリに古くから伝わるボディラップ。ジンジャーやクローブなどのスパイスを調合し
身体を内側から温め、新陳代謝を高めるそうです。
「ルルール」というこれはジャワ王宮に受け継がれてきた伝統的なボディスクラブです。
ボレと同じように体にターメリックなど天然素材をペースト状にして塗っていくのですが
こちらは乾いたら優しくこすり落として古い角質を取り除きすべすべの肌になるそうです。
「リフレクソロジー」は日本でもよく知られていますよね。ツボマッサージです。
あとは「フラワーバス」 「オイルマッサージ」 「クリームバス」 「フォーハンドマッサージ」
など迷うほどにあります。
その時の気分や体調など考え好きなものを選ぶやり方です。
女王さまのような気分でゆったりした心地はもう病みつきになる人の気持わかります。
今回も偶然知り合った日本女性は一人で年に何回もスパだけにここバリに来ているそうです。
色んな情報も彼女の受け売りが多いですが・・・
私もそんな身分になりたいなあ~
そんなこんなで2時間ほどたっぷり優雅な時間をすごし、まだ夕食まで時間があるので、
娘とテニスに興じ、またプールに入って、夕食は海辺のレストランで気持ちいい潮風を受けながら
頂きました。
(ところがこれが風邪を引いた原因ではないかと・・・水着のままで涼し過ぎる潮風に当たったのが
よくなかったようです。次の朝、少し咳が始まりました)
という2日目の話でした。