２００７．１．２６（fri)
今日は久しぶりの雨でした。
ところが昼過ぎから、この雨が大嵐になりました。雨も風も。そして雷まで鳴り出しました。
雷が鳴り出したら、クーはもうそわそわ落ち着きません。
夕方気象庁から暴風雨雷警報が出ました。
これで寒くなるそうです。
明日、明後日に雪も降りそうとのこと、私個人としては寒さは苦手なのですが、
せっかく四季のある日本です。暑さも寒さも感じてこそ春、秋のありがたさも感じることができるのです。
もう土筆も蕗の薹も顔を出しています。早いですよね
スキー場は悲鳴をあげています
冬用の衣料も売れないそうです。
もっと寒くなれなれと思います。
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今日はこんな日だったので家の中で片付けをしました。
というより、先日miekoさんより送って頂いた着物を広げていました。
昨年miekoさんが長年住みなれた家を離れ、息子さん家族と同居されることをブログで
拝見し、その間の引越しの大変さの顛末を書いておられました。
たくさんの思い出の品を処分しなければいけない寂しさとこの機に思いきってシンプルな生活をしよう
という意気込みが感じられました。
そのたくさんの処分の品の中に長く愛用されたお着物を全部持っていかれないので、
少し処分しようと思うと書かれているのを、とても残念に思い、
”もし、本当に処分されるのであれば、私に一枚でも頂けないでしょうか”と図々しいお願いをしてしまいました。
ほんとうに色々な大切な物をたくさん手放されたmiekoさん
その代わりにといっては変ですが、優しい息子さんとお嫁さんとの暮らしを手に入れられました。
高知に移られてからは、毎日のように散歩など探索され、好奇心旺盛に暮しておられます。
ブログを拝見してて安心しておりました
そんな時、突然大きな荷物が届きました
まずその箱の大きさにビックリしました。
そして開けて、ぎっしり入った着物を見てまたびっくりしました
なんと16点もの着物が入っていました。
先ず最初に”ひゃ～どうしよう。こんなに頂いて。いいのだろうか？”と戸惑ったのが正直なところでした。
すぐにお電話してお話をしました。
そうしましたら、とても気持ちよく”使っていただいたらうれしいです”とのお返事
”あの着物はakkoさんに似合うと思いますよ”
”あれはこんな思い出があって・・”とか色々なお話を伺いました
まだしつけも取っておられない着物もありました。
どうお礼をすればよいか、まだ見当もつきませんが、じっくり考え折角のmiekoさんのご好意に
恥じないようにしたいと思います。
大事に扱わせて頂き、新しい命を吹き込みたいと思います。
本当にほんとうにありがとうございました。