2007.1.23(tue)
今日は北九州で初句会でした。
ほんと月に一度のこの会は気のおけない友人にかこまれてほっとする。
好きなこと言い合って、言いたいこと聞いてもらえて、誰にうわさとして広がることもないし、
きちんと受け止めて処理してくれる。
ほんとにこんな仲間は一生かかっても作れるものではないと思う
これでまた一ヶ月頑張れる
今日の一席
「故郷の潮騒を聞く三が日」 木瓜
忙しい主婦の三が日を久しぶりに故郷で過ごした作者がゆっくり心穏やかに
潮騒を聴いた句です。
私も自分の故郷でお正月はなかなか過ごせません。
ちょっと羨ましい句でした
今日の一席は木瓜さん
このところおめでた続きです。ずっと他のメンバーのお祝いばかり出してきて
なかなかご自分の番が回ってこなかったのです。
みんなの孫の句を見て”もう孫はそんなにかわいい~?”なんていってました。
うちはいつになることやら・・・”
そんな彼女にも昨年末から続いて今年は1月と3月にお子さんの結婚が続きます。
本人は”もうこんなに続けなくても、2~3年おきぐらいにしてほしいわ~”
”もう親戚たちにも申し訳ないわ~”なんて言いながらうれしそうにバタバタしています。
そんなお祝い事の報告もあってか、このお正月は故郷のおかあさんに会いにいかれたのでしょう
彼女の故郷は鳥取県です。
日本海の荒海の潮騒を聞いてきたのでしょうね
ほんとにおめでとうございます。
本人目の前にしてお祝いのお金集めてお祝い袋を書いてなんて頼んで(彼女は長く書道を続けられて
、何か書くことがあるときはいつも彼女に頼んでいたものだから)
(さすがにこれはやめましたが)
二人分のお祝いを渡しました。こんな無礼講でいいの~?
ほんとにほんとにおめでとうございます。
こんなうれしい話は出費がかさんでも全然気になりませんね
木瓜さん
ずっと専業主婦で私より少し先輩
物事の考え方が科学的で、理に合わないことは嫌いというか体が受け付けないみたい
と思っていましたが、最近はそうでもないみたいです
俳句も木瓜さんらしい それもっともだわ。自然体の句が多かったのですが
このところの句は叙情的な句や心の心情を表す句も多くなりました。
俳句も考え方もずっと幅が出てきたように感じます
体の幅ではありませんよ
色々な役目を一手に引き受けてくれています。
安心して任せきりにしています。
鳥取の故郷の日本海のような我慢強く、大山(だいせん)のような大きな母のふところのような
暖かさを持っています。
私に海外旅行の楽しさを教えてくれたのも彼女です。
彼女と行ったイタリア旅行、ほんとに楽しかったですよ
やじきた道中でしたが、彼女の度胸のよさには脱帽でした。
英会話もそんなに流暢というわけではないのに、誰にでも聞きにいき、
私等の希望を聞いてくれる。
好きなように旅と楽しみました。
あんな旅行もう一回行きたいと思うのだけど、なかなかふたりの都合があわず
彼女は私をおいてさっさと出かけていきます。
え~ん(ノ_-。)
来年は行きましょうねと約束しています
最近句会の報告とともにメンバーの紹介みたいなこと書いています。
なんかいいことばかり書いているみたいに見えるでしょうが、面と向かっては言えないけど、
本当に心に思っていることです。
いつかどこかで目にすることがあれば、びっくりするでしょうけど、いつも悪態をついて
好き勝手言っている私の本心です。
私が亡くなったときにはこれ読んでほしいなあ