えんの会 |   kitchen aki 美味しい毎日

  kitchen aki 美味しい毎日

kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

2006.9.3.(sun)晴れ

 ほんとに過ごしやすくなった朝夕ですね  とはいえまだクーラーの中でアイスコーヒーを

飲んでいる主人です。この主人がhot coffeeを飲むようになれば秋も本物かな


今日は北九州で「えんの会」の会合に出席しました

この「えんの会」というのは、前にも少し話したかもしれませんが、

北九州市在住の時(もう15年も前になりますが)からの友人たちで立ち上げた会です。


これからの老後を見据えての自分たちのあり方、目的、生きがいなどを模索し、

地域に根ざした様々なボランティア活動をする団体です。

食育に関心のある人、障害者との関わりを求める人、環境や平和問題を中心に

活動している人などの様々な人の集まりでできた会です。

ようやく6年目を迎えたばかりのまだまだ発展途中です。


活動としては毎月一回会の活動を知ってもらうためと自分たちの勉強会を兼ねた

講演会などを行い、それ以外では市内の障害者施設との交流や、

地域の高齢者や若いお母さんの集まる場を作ったりしてお互いの交流を図っています。


手作りの場として毎週理事長宅で行うおしゃべり兼手作業で、

口も手も動かす楽しみを色んな方に知ってもらっています。

その作品はまた手作り展などで発表したり販売したりしていい刺激になっています。

これもだいぶ地域に浸透してきて、最近は個人宅では手狭になってきたほどです。


手作りが苦手な人はお料理をしたり、中にはほんとおしゃべりだけの人も。

黙って人の話を聞く人も・・さまざまですが、まずは自分の家から出て

色んな人と関わることのおもしろさ、大切さをわかってもらいたいとおもっています。


高齢者の一人暮らしが大変ふえてきています。そして隣近所のつきあいの少なさが、

ますます高齢者のかたの出不精を増やしています。

障害者の人もなかなか外に出られませんが、できるだけ季節の移り変わりや

美しさを肌で感じてもらうよう、花見に出かけたりしています。


いつか自分たちも迎える老後という道(もうだいぶ入っていますが・・(*^▽^*))

を少しでも楽しく暮したいと願う仲間たちです。


という長~い説明ごめんなさい。自分の課題ですね。短く簡潔に伝えるということ

今日はその勉強会です

テーマは「グループホーム」のことを詳しく聞きました。

今は色んな公私あわせて施設ができています。一人暮らしになった時の一つの

選択肢として施設に入居することも考えておられる人も多いと思います。

私もその一人です。

高価なお金を出して、りっぱなマンションのようなとこに入るか、その他の老健

施設に入るか家でヘルパーさんなどの世話を受けながら一人で生きるか

それは個人の自由ですが、年老いた親をもつ身としては、やはりどこかの施設

で安心して暮して欲しいと思います。

いっしょに暮らすということも考えましたが、やはりどちらも

大変で倒れてしまいそうな気がします(逃げています。はっきりと・・(-""-;))


その時に選ぶ施設がほんとに迷うのです。

介護保険ができてから、うどのたけのこのように施設が出来、そのどれもが

素晴らしいうたい文句を並べて入居者を募集しています。

その反面、認知症の方などへの虐待の話なども後をたちません。


そんな色んな疑問や質問などを施設管理、運営の当事者である方に

尋ねてみようという今回の目的でした。


現在北九州市でグループホームを経営されている田中さんの話は

ご自分の体験をふまえ、どうしてこのような施設を立ち上げるようになったか、

今の施設の現状、居者の様子、施設を選ぶポイント、そして

認知症になりやすい人の性格

(これは聞いてるみなさんもつい体を前に傾けて聞くほど真剣でした)


”うわ~ 私だいぶ当てはまるわ~  どうしよう!”などと心配する人に

心配ないってあなたは・・几帳面でもないし、頭脳明晰でもないような・・・・

とちゃちゃを入れられてみんなの爆笑を誘いましたが・・


最近、とてもこの認知症がふえているそうです。それも圧倒的に女性が。

まだ40台や50代の若い方もおられるそうです。


このような認知症のかたを預かるのが、このグループホームなのです

そして5~9人までの入居者と決められているそうです。

そして24時間体制でお世話をされるそうですが、この施設を見学に行った

会のメンバーは介護者の人の笑顔がとても印象に残ったと話していましたが、

つい忙しさ、きつさにともすれば、眉間に皺がよるような、

笑顔などしておれないのがこの仕事の携わる人の常だと思うのですが

ここの職員はみなほんとに笑顔で入居者さんたちに接していたと

びっくりしていました。


 今日講師として来られたこのホームの園長は現在60歳、介護士を長くされて

いて、その中で精神科に勤務していた時の、認知症の方の扱いのひどさ、

それでもなにもできない自分へのいらだち、そしてある認知症の方の出会い

、別れを通して、自分でしたい介護、自分がしてほしい介護を目指して、

このホームを立ち上げたそうです。


こんなホームにはいれたらいいですが、北九州市市民でなければだめだし、

現在多くの方が待っておられるそうです。


たくさんの質疑応答のあとは昼食です

このお弁当も今日の当番の会のメンバーの手作りです。

食べながらも、質問やおしゃべりが続きます。


 


みなさんもいちどゆっくり自分の老後を考えてはどうでしょうか。


その手始めというか、自分の生活暦を書いておくことはとても大事なこと

だそうです。認知症になってからでは遅いのです。

こういう施設の介護者にとっても本人のそういう歴史を知ることは本人を

理解するためにも必要で、本人の配偶者や子どもさんちに尋ねるそうですが、

案外というか、ほとんど知らない場合が多いそうです。


私自身も娘や主人にも子どもの頃の話や青春は詳しく話したこともありません。


まずは自分誌を書いてみましょう。


今日からすること

 声を出して確認しましょう


  ”今夜のご飯は秋刀魚の塩焼きと味噌汁と煮物ね、煮物はかぼちゃと里芋と・・・・・”

  "あのテレビの俳優は高橋克典さんね”

などと口にだすことが認知症を防ぐ第一歩です


ご主人にも”あれ”とか”おいそれ!”とかは禁止しましょう

”あれってなにかはっきり言って”と言いましょう。

あうんの夫婦はもうだめです。きちんと言葉で伝えましょう