2006.1.6
今年はご存知戌年 我が家は主人、次女が戌年そして三匹目がまさに犬年 愛犬クウです
今日はそのクウが我が家にやってきた時のエピソードです。
まだ一ヶ月半 そのお宅には5匹の子犬(白いのが4匹、黒い子犬が1匹)がいたんです。母犬のそばですやすや眠る子犬たちを前に”わ~かわいい どの犬にしようか?”と迷いやっと1匹の白い子犬を抱き上げ、カゴにいれようとしたら すでに先客が・・あの黒い子犬がちょこんと座っているではないか~”ごめんね。あなたじゃないのよ”と出して白いのをいれる。そして飼い主と話している間にいつのまにか、またかごにはあの黒いのが・・・あ~困った!”ほんとごめんね2匹は飼えんのよ”と言い聞かせ、また出す この繰り返しが三回 とうとう根負けして”わかったわかった。2匹連れて帰るわ”
我が家に着いたとたん、この家が最初から自分の家だといわんばかりに安心しきった顔ですぐに玄関の毛布にくるまれ ”ぐうぐう”高いびき そしてものすごく欲しかった白い愛くるしい子犬は一週間泣き通しで、とうとうお引取り願いました。
「大雪にダンボールの子犬抱き帰る」 「老犬のいつもこの場所日向ぼこ」