今日は
『いろいろ考え過ぎちゃうあまりに、なかなか行動にうつせない。。。』
というあなたに向けて、
「それでもやっぱり行動しなくちゃ、人生は変わらないよー」
という、そんなお話です^^
どうも、小林あっこです。
HSPについて書いております^^
『ゆっくり深く多角的に考えられる』
デンマークの心理療法士イルセ・サン氏の著書
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』にある項目より^^
(この本がすごく好き♡)
決して早くはない。そう、ゆっくりなんですよね。
や、もしかしたら“早い”ともいえるのかな?
深いところまでいって
また戻ってきて
また考えて、、、と思うと
考え方によっては早いともいえるのかもね。
なんしかね、
後からじわっと分かることがある。
後からじわっと気づくことが多い。
「あの時、こうすればよかった」
「ああいう風に受け答えすればよかった」
後でそう思うことが多々あるのですよ。
反芻してるんか、ってくらいに。
HSPさんは
基本的にじっくり考えたい人なので
じっくり考えて
しっかりナットクした上で
ゆっくり決めたい。
でも、それをすると
今度は熱が引いてしまうことがある。困ったことに。
※この「熱が引く」は
やる気がなくなるとかではなく、
「そんなこと、自分に出来るかな?」
と弱気が勝ってしまう状態というか。
ぶわーーっと熱さを持っているときがいちばんいいのにね。
特に私たちは飽きっぽかったり、
次のときにはもう違うことでアタマがいっぱいだったり、
時間を取れなかったり、
ぐったり疲れちゃったり、
はたまた、少しのあいだに自信を失っちゃったり、、、
・・・と、あたまの中がいろいろ忙しいです^^;
何かをやるには、
特に何か新しいことをはじめるには
情熱が不可欠です。
情熱に突き動かされるように取り掛からなければ
いつまでも動けないから。
用意周到にやりたくて、
それで、時間をかけようとして、
いや、その時はね、
「今度こそちゃんとできる!」
そう思うんですよね。
でも、
私たちは心配症で
あらゆる可能性を思いついてしまう。
その中には、ネガティブな可能性もあって。
そして、
「そんなこと自分にできるわけがない。。。」
ついついそんな風に思ってしまいがちで。
まだ何にもはじめていないのにね。
はじめる前からあれこれ不安に思って
あたまの中で心配だけして終わらせてしまう。
そして、
何にもしていないのに
自信だけまたひとつ失って。
実はこっそり傷ついていたりもして。
「いつも、思いつくくせに、行動できずにいるよなー;」
そんな風に自分を責めたりもして。
それ、たぶんね、
やってないからですよね。
時間をかけたことで
心配ごとを見つけてしまって
不要にそれを育ててしまって
それゆえ動けなくなっているのだとしたら、、、。
これ、行動できずにいるHSPさんの結構なパターンです^^;
あたまではね、
「自信がない」とか思っているかもしれないけれども、
初めてのことなんて
自信がないままやっていくしかないんですよね。
私の好きな名言に、こんなのがあります。
人生とは
人前でバイオリンを弾きながら
しだいに腕を上げてゆくようなものである。
これは、サミュエル・バトラーという
イギリスの作家さんの言葉なんですけど、
どうやら、
失敗はマスト。
それも、人前で誰かに見られながらの失敗がマスト、みたいですね。
そう言われると、なんか、
「・・・じゃあ、いっちょやってみようか」
そう思いません?
ま、そこまで急に
ポジティブには方向チェンジできなかったとしても、
「じゃあ、やるしかないのかぁ。。。」
・・・なーんて気持ちになりません?
というか、
「じゃあ、やるしかないのかぁ。。。」
で十分です!^^
なんしか、
出来ないままでも
やるしかないのだから。
+ + +
とにかく、
熱のあるうちにチャレンジしたほうがいいです。
時間をかけることは、
チャレンジを先延ばしにし、
結局チャレンジしない(できない)状態へと
自分を向けてしまうだけだから。
そんなのもったいないでしょ?
もしくは、誰か信頼できる人を頼ってみませんか。
人に話すことでまた熱量が戻ってくるから。
私たちはついつい一人でがんばりがちだけど
(迷惑かけたくない病だからね)
誰か一人でも
応援してくれている人や
見守ってくれている人がいるってことを分かっていると
それだけでもう頑張れるのです。
だから、頼ろう。
たまには、甘えよう。
そうまでしてでも、行動してみましょう。
思い切って♡
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そして、少しでも楽になっていただきたい。
そう思って書いております^^