昨日からの続きです~^^

■【 HSP☆コミュニケーション 】たくさん話したほうが楽しいと感じる。だから聞き上手のほうが好かれる♡

 

 


昨日なんでこの記事を書こうと思ったかといいますと、


前に新しい環境うんぬんについて書いたのと(↓この記事ね)、
■【 HSP☆人間関係 】新しい環境に飛び込むHSPさんへのエールとアドバイスです^^

先日NHKの『芸人先生』という番組で
アンジャッシュがコミュニケーションのコツについて話してたのを見たのがきっかけなのです^^



その番組では、

その名も「気持ちがいいボタンを押せ」講座!
「聞き上手」よりも上の「○○上手」になれ


と、アンジャッシュの渡部さんがレクチャーしてはったんですけどね、


そこであった具体的なコツとして
「相手が質問してきたことは、質問返しをしよう」
ということを言ってはったのですよ。





そう、人って
自分が話したいことを
「先に相手に質問する」というカタチで
話題に上げたりするんですよね。


具体的な例として
渡部さんが言ってたのは、、、


花粉症の話をふってきた人は、たいていその人自身も花粉症。
だから、花粉症についての質問返しをしましょう。
なんなら、対処法を持っていて、その対処法の話をしたがっていたりします。



あーー、これ、確かにそうやわ。ほんま、そう。

冷静なアタマではそう思います。

冷静なアタマでは。。。
 


 

そう、
HSPさんは

いつも冷静でいられるとは限らないんですよね;


雑談が苦手で、
思いがけなく話しかけられるとついつい動揺してしまいがちなHSPさんは。。。;

静かにパニックになってたりします;

 

なので、咄嗟にその対応(質問返しね)ができるかというと、、、。


ザンネンながらその答えはNOかもしれません^^;


それは何でかというと、
私たちHSPはついつい

「質問された!ならば、ちゃんと答えなくっちゃ」

と思ってしまって、
しっかり答えることに全意識が集中してしまうから。


質問返しをしたほうがいいということをコツとして知っていたとしてもね、
瞬間的にとんじゃうんですよね;
「あーー、ちゃんと答えなきゃ」ってそっちに気持ちが向いちゃうから。


そんなきまじめに答えなくってもいいのにね^^;

でも、これが「雑談が苦手なHSP」のリアクション。

「その質問にちゃんと答えよう」と
ばかしょうじきに対応をしてしまうため、
(それはなぜかというと、「だって質問されたから」)

とっさに状況整理をして、
話を理解して、
どう答えるかを
考えてまとめて、、、
ということをアタマの中でパニックになるくらい考えて。。。

そのため、
「質問返しをする」ということに慣れていないうちは、
コツとして知ってはいても、咄嗟にそれが出来ない;


ま、
出来ないというよりかは
そのことが頭に浮かぶだけの余裕がない、といったほうがぴったりかも。


で、後で気付くんですよねぇ。

「あー、あんなに律儀に返事することなかったんだ」
「あれは、あの人が話したかっただけなんだから、質問返しをしておけばよかったんだ。。。orz」と。





HSPさんは今いちどこのフレーズを思い出したほうがいいのかもしれません。

『会話はキャッチボール』



・・・ということで、また明日につづきます~。
 

 

 

■次の記事はこちらです^^

【 HSP☆会話 】会話はキャッチボール。なのに、私たちはフルスイングしようとしていたようです;

 

 

 

 

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ちなみに、『芸人先生』は、今のところはサイトで動画を見れるみたいですよー^^

https://www4.nhk.or.jp/geisen/3/