トランプ大統領は今月1日、自分に批判的な人らが「トランプ錯乱症候群」を患っているという設定でAI生成動画(フェイク動画)を自身のSNS(Truth Social)に投稿し国内外で大きな話題となっています。


 

このAI動画では、Dr.トランプが「あなたや知り合いがTDS(トランプ錯乱症候群)と診断されたことはありますか?」と問いかけ、「私は治療法を確立しています。実際に治療を受けた患者たちの声を聞いてみましょう」と語っています。



 

その後、女優のジュリア・ロバーツらが反トランプ派の患者として登場し、「もう10年以上もTDSに苦しんできたが、Dr.トランプの言うことを聞いて、ようやく効果を実感し始めた」などとドキュメンタリー番組の「体験談(インフォマーシャル)」のような演出です。

締めにトランプは「治療法はシンプルです。フェイクニュースを消し、祈りを捧げ、不安を感じたら私のようにダイエットコークを飲めば、人生に驚くべき変化が訪れる」とユーモアを交えてコメントしています。

 

「トランプ錯乱症候群(TDS)」とは?

TDS=「トランプ錯乱症候群」という言葉は、トランプや政権が、批判的な人たちを指す際に長年使っている政治的な俗称(架空の病名)です。

トランプ大統領は、これまでにもAIで作成されたとみられる画像や動画を投稿し、物議をかもしている。

 

▽関連記事

 

 

 

トランプの食生活 (余談) 

 

 

トランプの兄はアルコール依存症に苦しみ、40代で亡くなりました。そのためトランプはお酒を飲まず、たばこも吸いません。でも、お酒を飲まない代わりに1日に最大12本のダイエット・コークを飲み、執務室には「コーラボタン」が設置されている。
 

そして、トランプの食生活は贅沢な美食三昧ではなくファーストフードが中心です。マクドナルドを筆頭に、バーガーキング、ドミノ・ピザ、ケンタッキー・フライドチキンなど。
 


 

トランプは、大統領である前に億万長者の不動産王。「お金持ち=美食家」というイメージは思い込みで、実際は多くの富裕層が健康志向で質素な食事や、どこで食べても味が変わらない安心感でB級グルメを好む傾向があり、「見栄」にお金を使いません。