東京の丸の内
静嘉堂文庫美術館で
超・日本刀入門 鎌倉時代の名刀に学ぶ 展
が開催されています
◾️フライヤー 表
◾️フライヤー 裏面
◾️入り口案内
静嘉堂文庫といえば、曜変天目の稲葉天目
入り口の看板の写真に使われています
世界に3つしかない、曜変天目の最高作とも言われている
静嘉堂文庫の至宝ですね
◾️刀剣男子、後家兼光との記念撮影スポット
会場に入ると一番に気になったのが
このスペースです
伺った日は、このスポットに、行列はありませんでしたが、、、
きっと日時によっては結構並ぶのでしょうね
◾️作品紹介
相模国刀鍛治の祖とされる国光の作
短刀の名手だそうです
▼部分
なかごの部分
銘の国光がわずかに読めるかな?
▼部分
▼部分
●国宝 《手掻包永》 太刀 銘 包永 鎌倉時代 13世紀
この作品は大和手掻派の作品
東大寺の北にある転害門の西側に住まいがあったことで、この名前になったそうです
包永はこの流派の祖となったとされている人物
▼部分
▼部分
刃文や地鉄も良く撮ろうと思ったのですが、、、
うまくいかないものですね
▼部分
銘が端の方にあるはずですが、、、
写真だとちょっとわからないですね
●《伝 長船兼光》 刀 大磨上げ無銘 (号 後家兼光)南北朝時代 14世紀
▼部分
▼部分
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兜に「愛」という文字を付けていたという逸話で有名な
上杉家の家老、直江兼続へ贈られた、秀吉の形見の刀
このコーナーには直江兼続に並んで
本多忠為、向井忠勝の二人の徳川ゆかりの武将の愛刀が陳列されていました
刀剣の入門の展覧会ということで、キャプションの解説がとても丁寧にありました
でもなんとなく、きちんと読む気にもならない私は天邪鬼ですね
なお鎌倉時代繋がりで
慶派の十二神将の彫刻作品も置いてあって、もちろん曜変天目も置いてあって
バリエーション豊なのある展覧会でした
●慶派 《十二神将のうち》 安貞2年(1228年)ころ
迫力のある鎌倉期の慶派の作品
これもとても良い作品でした
会期は8月25日(日)まで
多くの作品が撮影可能ですので
よろしかったら是非