日本伝統工芸展 @日本橋三越
終わってしまったけど、紹介していない昨年の展覧会
今回は日本伝統工芸展です。
日本橋の三越でいつもの通り展示。
会期は9月13日から9月25日まで。
今年の秋は暑かったですよね。そんな中の開催でした。
■作品紹介
そんな中気になったものを、受賞作とか、鑑査委員の方とか区別なく、
ほんとに数点、紹介します。
●増原嘉央理《紅白鮮 「ー水影 2306ー」》
鮮やかな色で遠くから見ても光っていましたね。
●金田萌永《透光練込組鉢「bouguet」》
なんども見返してしまった作品。
●宇佐美成治《彩泥線紋鉢「花びらだんす」》
形も含めて、とっても整った印象を受けました。とっても繊細。
●井尾建二 《銀黄銅草虫文透彫蓋物》
よく見ると蝶々がいるのですね。
●家出隆浩《あやおりかね器「はやせ」》
鑑査委員の方の作品。光って見にくいけど、とっても綺麗なのですよ。
●植田千香子《鍛黄銅合子「月夜の浜辺 サメガレイ」》
金属なのにとってもやわらかい印象。
●岸本圭司《金胎螺鈿蒔絵漆箱「山河」》
何とは無しに魅入ってしまった作品です。
●石原雅員 《堆漆象嵌幾何学文硯箱》
このデザイン、個人的にとても好みなのです。
●氣賀澤雅人《硝子切子蓋物「陽光」》
鑑査委員の方の作品。
●江花美咲《花籠「斑入り」》
口縁のデザインなど、とても繊細で美しですね。
今回はあまり時間がなかったので、ほんとに堪能できませんでしたが、、、
いつもさすがの伝統工芸展でしたね。
あれから全国を巡回中、1月2日(今日)からは香川県の香川県立ミュージアムで開催しているみたいですよ。
詳細は日本工芸会のホームページでご確認を、、、
■昨年の日本伝統工芸展の記事です
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