《ゲルニカ 複製陶板》
東京都千代田区丸の内 オアゾ1階 OO広場(オーオー広場)。
東京駅の丸の内の北口、ちょうど東京ステーションギャラリーの前の道を挟んで、向かい側のビルの1階にあります。
原画 《ゲルニカ》 1937年 パブロ・ピカソ(1881〜1973) スペイン・マドリード ソフィア王妃芸術センター。
元の絵は、ピカソの有名な《ゲルニカ》。
尚、作品の画像は、昨年2022年の3月に撮影したものです。
■作品紹介
最近のウクライナ情勢を見て、この絵を思い出しました。
反戦の絵といったらやっぱり、ピカソの《ゲルニカ》ですね。
これは、ほぼ原寸大の複製の陶板。
作品のパネルの解説によると「大塚オーミ陶業株式会社」の技術で精巧な複製陶板が作ることができるらしいです(世界的名画の複製の陶板で有名な徳島県の大塚国際美術館と同じ、大塚繋がりの関係でしょうか?)。
なお、ピカソの息子さんのクロード氏にも了解を得て作ったということ(息子さんクロードさんと言うのですね)。
▼作品部分
ピカソの線って力強いですね。
●全体図 引いて撮って見ました。
原画はソフィア王妃芸術センターに。
30年近く昔に訪れた時には、マドリードの小学校生の子供達がゲルニカの前で授業中でした。
正直なところ最初のイメージは、モノクロの大きな絵画というより、大きな物体。いろいろなモチーフにそれぞれ解釈があるんでしょうが、それはそれとして、、、
この《ゲルニカ》の向かい側にはスタバがあってコーヒーを飲みながら見られます。
当時、僕もそうしたのですが、、、
現在はこの場所には、通常椅子がたくさん並べられているので、このような写真は時間を見つけないとなかなか取れないかもしれませんね。
本当に早く平穏な日々が来ますようにと、祈らずに入られません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。