ウエス・アンダーソンすぎる風景展 @寺田倉庫G1ビル 東京・天王洲
今一番混んでいる展覧会かもしれません。
■リーフレット表紙
5月26日(金)まで。
金曜日に終了するんだ。
綺麗な風景と、そこにある素敵な物語の展覧会。
旅行に行きたくなる展覧会。
普段の、普通にある風景ですが、それは普段にはない、普通ではない風景の写真展です。
■AWAとは
Accidentally Wes Andrsonnの頭文字をとったAWA。
ウェス・アンダーソン監督の映画にでてくるような風景を撮って投稿する、インスタグラムコミュニティーの写真が集まって、展覧会となりました。
■作品紹介
会場内の撮影は自由です。いいですよね。
だから思わずたくさん撮っちゃいます。
だからとっても長い投稿になりました。よかったら最後まで付き合ってください。
●カジノ・モンブラン
フランス・シャモニー
●マリーズ・チョコレート
アメリカ・オハイオ州・クリーブランド郊外
●ウォレス・コレクション(青)
イギリス・ロンドン
●ウォレス・コレクション(赤)
イギリス・ロンドン
●ホテル・ザッハー
オーストリア ウィーン
●アマリエンバード
オーストリア ウィーン
●ルーブル美術館
フランス・パリ
●JR
日本・東京
●ノートルダム寺院
フランス・;パリ
●パリ装飾美術館
フランス・パリ
●バッキンガム宮殿
イギリス・ロンドン
●ウクライナ国立美術館
ウクライナ・キエフ
●ナガシマスパーランド
日本 三重県
●王妃の劇場
フランス・ヴェルサイユ
●フマユーン廟
インド・ニューデリー
●ラクダの横断
イスラエル・マサダ国立公園
●オールド・ウェイバリー・ホテル
スコットランド・エジンバラ
●パレス・ホテル
アメリカ カルフォルニア州 サンフランシスコ
●ホテル・ベルヴェデーレ
スイス・フルカ峠
●コヴェント・ガーデン駅
イギリス・ロンドン
展覧会の最後に
「WAY OUT」
の作品が。
■東京大学 安田講堂 のコメント
(写真はないけど、、、)
たくさんの写真に素敵なコメントがついています。
一番興味深いのが
東京大学の「安田講堂」のコメント。ちょっと長いけど、、、
”
東京大学は国立大学で(中略)
20世紀初頭、著名な実業家の安田善次郎は天皇の来学があっても恥ずかしくないような建物がないことを懸念し、安田講堂の建築資金を寄付した。(中略)
1921年に、(彼は)貧しい労働者のための労働ホテル建設に対する寄付を断ったことで国家主義者に逆恨みされ、刺殺されてしまったのだ。
彼はそれ以後、会ったこともないような多くの人びとから追悼されてきた、、、
もっとも有名なのは彼のひ孫に当たるオノ・ヨーコだろう。
ある伝記作家によると、
彼女の夫ジョン・レノンが初めて安田善次郎の写真を見たとき、
「これは前世のぼくだ」と言い、
オノ・ヨーコはこう答えたという。
「やめてよ、この人は暗殺されたんだから」”
最後まで読んでいただきありがとうございます。