芽生えた感覚を採用してみる | 當山敦己オフィシャルブログ

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誰もが自分らしさを表現できる世界へ。

 

はいさーい^^
あっきーです。


先日、おもしろいことがあって。


僕が好きな、椎原崇さんが福岡でイベント開催するってことで
福岡まで行ってたんだけど、イベント開始まで少し時間があったので
会場内にある喫茶店で時間をつぶそうかなと思ってたわけですよ。


でも、その喫茶店が人がいっぱいで、
「うわあ、、どうしよう。」と思いながら、
他に探してみるか・・・と思って、
でも、調べても会場周辺にカフェが全然なくて。


ちょっと歩きながら探してみようかな~という
現代の文明の利器に頼らずに(あ、スマホね)
やってみるという謎のスイッチが入りまして(笑)


少し歩いていたら、
喫茶店らしきものを発見したんですよ!
というか看板に「喫茶」って書いてあるから絶対にそうなんですよ。



でもね、、、外からは中の様子がほとんど見えなくて
薄暗いし、めちゃめちゃ古そうな感じを醸し出してたから(失礼)
ちょっと怖かったわけ。


んで、さすがにここは怖いなあ・・・
とか思って、他を探そうかなと思って一旦スルーしたんだけど、

なんだか、気になるのよ。
「怖いんだけど、入ってみたい気持ちもあるかも」という自分に気づいてね。


すぐにお店の前まで戻って、店の前で一人会議が始まって。
あっきーA「ええ、、怖いよお、、、どんな人が店員さんか分からないし、、」

あっきーB「だから行ってみるんじゃん!気になるんでしょ!?行ってみようよ!」

あっきーA「うーん。もし、居心地よくないお店だったらどうするの?」

あっきーB「そうだとしたら、コーヒーを一気飲みしてすぐ帰ろう(笑)」


そんな会議の末・・・
「怖いはGO」という椎原崇さんの座右の銘をぼくも大事にしているので、GOすることに。



おそるおそるドアを開けてみると、
そこには白髪のおばあさんがひとりで洗い物をしてて、(おとぎ話かw)
「アイスコーヒーありますか??」と僕がたずねると、
「今朝、水出しで落としたばかりだよ~^^」と、コーヒー好きには嬉しい返答が。
(水出しコーヒーってあまり無いからねえ~)


ぼくの作戦では、すみっこにあるテーブルで
時間まではパソコン作業でもしようかとおもっていたのに、
カウンターしかなくって!!!(致命的!)
ぼく、カウンター苦手でなんですよねえ。なぞの人見知り。。


なんと、白髪のおばあさんの目の前に座ることになり。
(ちょっと心臓バクバク。)


そしたら何が起こったか。




もっと話したいってなるくらい終始二人でおしゃべりしてました。
そして、最後は「また絶対来るね!」といって写真を撮って、電話番号まで交換しました(笑)

今までの壮大なフリはなんだったんだ!
と思うけど、ぼくのなかでは「あ、きっとここに来るために今日福岡に居て、行く予定だった喫茶店が満席で入れなかったんだ」と、すっと腑に落ちたんですよね。


なぜかというと、
ぼくがここ最近ですごく葛藤していることの答えが
おばあさんとの話の中で出てきたから。


あばあさんがなぜ、この喫茶店をやることになったのか。
やってみてからの、人との付き合い方。
常に考えて、少し先を見て方法を変えながら続けてきたからこそ今があること。



ぼくも、最近法人を立ち上げたのでこれからどう事業をつくっていけばいいのか、
今までのやり方を変える必要があるけど、本当にそれでいいのか、
関わる人が増えたからこそ、どう向き合っていけばいいのか。


まさに、今の自分にとって必要な話が出てきたので
途中で泣きそうになったもんね(笑)


おばあさんも、話に夢中になって
途中で座り始めて膝の上に猫を抱えながら語って。(おとぎ話感アップw)




おばあさんは終始ぼくに、
「お金を稼ぐことは大切だけど、金儲けのためだけにやってはいけないよ」
「常に、自分がどうしたいか、何が出来るかを考えなさい」
「信頼できる人を大事にしなさい。人との出会いを大事にしなさいね^^」


そんな、メッセージを何度も何度も渡してくれました。



そして、またいつでも来てね!あ、でもここ3.4年以内に立ち退きされるから
それまでにね!と言われたので、また必ず行きたいなあと思いました。
その時には、今よりも成長した姿で会えるように頑張ろうと思いました^^






今日のブログは少し長くなってしまいましたが、
何が伝えたかったかというと、
あなたに必要なことは必要なタイミングでやってくるってこと。




そして、
自分の感覚を信じてみるってこと。
「なんか気になる」「なんか違和感」「怖いんだけど、やってみたい」
そんな感覚が芽生えたときには、ほんのちょっと勇気を出して採用してみてください。





頭で考えたら「常識的にだめだよね」とか「周りの人は正しいって言ってるし」とか、
「そんなの自分にできるはずない」とか色々あるんだけど、そればっかりに支配されちゃうと自分の感覚が信じられなくなってしまうからね。




ぼくは今回、自分の感覚を信じられた体験ができて本当に良かったと思いました^^






この出来事をあなたに分かち合うことができてもっと嬉しいです。


そして、このきっかけをくれた椎原崇さんにも感謝です(⁠^⁠^⁠)





読んでいただきありがとうございました!

今日も応援しています^^



としこさん。(笑)





當山敦己(あっきー)

 

 

 

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