「えっ?誤報?」 それどういうこと? | へーそうなんだ

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毎日のつぶやきにお付き合い、ありがとうございます!!
背伸びはしないけど、背筋は伸ばして歩いていきたい。
当たり前のことを情熱を持ってやれる人間でありたい。
自分らしさを大切にしたい。
生きていることに感謝したい。

どんなに素晴らしい高度なシステムを構築しても、

それを使うのは人。


立派な法律があっても、それを守るのも生かすのも人。


AEDが随所に設置してあっても、使い方を習った人はどれくらい?


もしかして、世の中、「使えない人間ばっかりだったりして?!」



日本人は、形式を整えることだけで満足する人種かもしれません。


本当は、その次のことが重要なのではないでしょうか?



今回のミサイル発射の件でも、反省すべきことが沢山あり、勉強になりました。


前向きに、「じゃ、どうしたらいいのか」を一人一人が考えるときですね。


難しい問題ですが、国民の命と国の今後にかかわる重要な問題です。


(「やられたら、やりかえせ!」の単純な考え方だけは間違いだとわかっています。)



東京マラソンで松村さんの命を救ったAEDに関しては、大変よくできた機械で、本体に

①具体的な使い方

②AEDを使う必要があるのかないのか

などがわかるようになっています。


とはいうものの、まず、

①倒れている人をたたきながら大きな声をかけて、意識の有無を確かめる

②すぐに人と救急車を呼ぶ

③心臓マッサージを行う

とか、落ち着いてやるべきことがあるわけで、当事者になったときに冷静に対処できるよう

みんな一度は実際にダミー人形で訓練しておく必要があると強く感じます。


学校、会社では全員。

何にも所属していない主婦などは、自治会を通じて、全員実施したらいいと思います。


重ねて言いたいのは、「決まり」を作ったり「機械」を設置することだけで満足せず、実際にそれが運用できるところまで持って行ってはじめて「やった」と言えるのではないかということです。



学生時代、試験前に、山ほどのコピーだけして満足していた私が偉そうなことは言えませんが・・・。



AEDってなに?


AEDの使い方

はっきり言って日本語訳の「自動体外式除細動器」は難しすぎるので、別の呼び名も考えたほうがいいかもしれません。