こんにちは。
花問令21話あたりで魂がふらふらし始めたので一旦視聴をやめてブログを書くことにします。
馬車から出た白い指に惚れた!?超一途な星漢燦爛の凌不疑
中国ドラマを観ていて日本とは違うな~と感じるのが「好きな女以外には徹底的に塩対応」です。
サブキャラの男性達は騙されたり、断りきれなかったり、欲に駆られて捨てたりと一般的な失敗をするけれど、主人公は子供のころから好きだったとか、一目見た時からベタ惚れとか・・・・友人から徐々に恋愛に発展するパターンはないのか~~~~!!!と思うくらい
ほかの女性が入り込む隙間なんてまったくない🥰
これは本当にリアリティがないけれどうらやましい。爆笑
こうあってほしい!という女性の夢みたいなものかな?
9回も好きな女に殺されて生まれ変わる琉璃の司鳳
ヒーローになるには一途であることが必須事項なのでしょうか?対して女性主人公は簡単に騙されたり、ほかの人と結婚しようとしたり、フラフラと流されたりしますよね。え?なんで女はいつも泣きながらもほかの男にふらふらするのだ?なぜだ?
そして復讐か女か、という場面では、ほとんどの男性は「復讐」を選び、愛を捨てます・・・この辺はいつもジト目になって「あ~おまえもか(´;ω;`)」と観ています。
愛はありつつも復讐と余命のために嘘をつきとおす琅琊榜の林殊
余命がある男性陣は「君には生きていてほしい」とか「君には笑顔でいてほしい」とかで身を引きたがりませんか・・・え~なんで勝手に決めるのさ。「私と一緒にいてください」と泣きつくヒロイン出てきてよと思いつつ、こちらも「あ~おまえもか(´;ω;`)」と。
過去の悔いを正し正義と仲間のためすべてを与えつくし消えていく蓮花楼の李蓮花
視聴者の夢をかなえる、という意味で
主人公たちは血筋や地位や名誉や戦闘力やお金に加え、顔やスタイルや服のセンスまで全部揃ったヒーロー!!!!に対して、落ちこぼれのヒロインがめちゃくちゃ愛される、みたいのが願望にしてもちょっと気持ち悪いな~・・・う~んってなるんだけれど、あんまり賢すぎてヒーローを顎で使いまくるヒロインにも、なんでそんなに上から目線なのさとゲソッとしてしまう我儘な視聴者です。
わたしは「女は女に厳しい」という典型的なパターン💦だな・・・と、苦笑しながら観ています。
さて
今まで観た中国ドラマの中で一番彼氏にしたいキャラは誰?と聞かれたら
琉璃の司鳳!と答えます。十回生まれ変わっても命を懸けて愛するとか、うわあああと悶えてしまう。(⌒∇⌒)
霜花の姫の旭鳳、永遠の桃花の夜華・・・と結局は一途な皇子様が好きなんですよね。
徐々に惚れたり拗ねたり一番リアリティがあった霜花の姫の旭鳳
じゃあ、恋したくない相手はというと蓮花楼の李蓮花や琅琊榜の林殊、星漢燦爛の凌不疑とか、愛を選ばなかった人たち。沈香の夢の応淵は愛する人を守りたいがため、が原動力なのでちょっと違う。
中国恋愛ドラマ王道を作ったキャラ?永遠の桃花の夜華君
最低だなあ~とショックを受けたのが楚喬伝の燕洵・・・闇落ちキャラは霜花の姫の潤玉もかなりだけれど、同情する部分もあるから「可哀相」と思うのだけれど、燕洵はもう最悪・・・どちらも女性に一途で不幸な生い立ちなんだけれど、闇の種類が違うんだよね。単に私が好きなキャラとして見ていただけに裏切られた気分になったのかも。
最初は陽キャだったのにメイクと共に闇落ち楚喬伝の燕洵
たくさんの作品を見ているわけじゃないし、偏見と好みがあるわけですが、シリーズを見るたびに感じるアレやこれを書いてみました。ドラマを見ながらヒロインに憑依してヤキモキしたり泣いたり笑ったり、感情を揺さぶってもらっているの、楽しいですね。
みなさんの好みはどのキャラですか?
わたしは、あるあるヒーローもいいですが、まだ見ぬ新たなヒーローに会えるのが楽しみです。
※何役もこなしていたり、別名があったりするキャラクター名は印象強かったほうを記しています。
※写真はお借りしています。