巣篭もり | アキグミ

アキグミ

秋吉久美子オフィシャルブログ

本日

詩吟のお稽古日を間違えた!ので、

一人で杜牧の「江南の春」をお稽古してました。

詩吟の間に、何故か、サイモンとガーファンクルの「スカボローフェア」も挟んで、また、詩吟に戻る。

先生がいたらできない、お稽古方法です。


どちらも何か共通の郷愁があって、

同時に歌うのが良いんだよね、私的に(ふふ)。


方や江南、中国、長江の南岸。

方やスカボローフェア、イギリス ヨークシャー地方。

歌で、センチメンタルジャーニーしてました。



そして、その後、何故か、立川談志さんの

1993年版の、落語、を観ましたよ。

「芝浜」「饅頭怖い」



アッハハーっと声上げて笑う演目じゃないけど、

だいぶたってから、

パッコーンと笑いの裏の虚無感みたいなものに気がつく不思議な感覚だ。

「談志」怖い。かも。


コロナ禍、落語に棲む人間達に会うのも、乙というか、必要と感じた。


さて、次は、

夜中に向けて、一人本を読むつもり。


巣篭もりも習慣になって来た。