本気で。 | アキグミ

アキグミ

秋吉久美子オフィシャルブログ


まともに話します。(じゃいつもはどうなの?ということになるな)
でも、、そこは置いといて

鈴木そよかの詩について、勝手に本気で話します。

「石鹸を泡立てている許されることも一つの罰と知っている」

例えば分かりやすく、
コロナに当てはめてみよう。
コロナに移らないように、手を洗う。何度も洗う。泡立てて洗う。
例えば罪に当てはめてみよう。
罪を消そうとして、手を洗う。何度も洗う。泡立てて洗う。

掌のコロナは払拭される。
掌の罪は払拭される。

だがこの世に現れたコロナはなくならない。
犯してしまった罪も消えはしない。

抗体ができたのは感染の証。
許されることは罪の証。

さてコロナは横に行ってもらって、いよいよ、
罪の話に絞ろう。

誰よりも罪を知るのは犯した自分だけ。
罪がなければ許されることもない。
許されれば許されるほど罪の証が明確に蘇る。

でねっ。
つまり、、

「許されることも一つの罰と知っている」

だから、動物には罪がないんだよね。