衣装を選ばなければならないのに、
これだけたくさんの洋服に囲まれると、
つい気分は買い物モード。あのコート良いな
、あ、こっちの形の方が使いやすそう？
スタイリストさんから、「秋吉さん お買い物モードじゃなくて、衣装をちゃんと見て下さい。」
と、警告が入った。
帰ってきて、午後、少し遅く、
詩吟のお稽古。
やっと教本の2冊目を始める。
道は長いけど、逆に言えば、長い道を先生の「天才」とお付き合いしていくのは、よく考えれば楽しいことだ。
そして、数々の詩と向き合いながら、作った人の人生や時代背景を考えるのも、なかなか乙なものだ。その人たちは本当に生きていて、本当にそのように考えていたのだ、、。
今日は乃木希典の詩吟をした。
日露戦争の時の凄まじい戦場の様子が迫ってくる。
本当、、だったんだ、、。
と、自分の下手なところは横に置いておいて、
暫し、日露戦争に想いを馳せる。
こんな体験は、詩吟ならでは、、。
2冊目は、予習、復習をすることを、
心新たにした。
感動ばかりしてないで、少しはうまくならなければね。