創世記 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

創世記を読んでいる。
まず、ヘブライ語の名前が次から次へと出て来るので、追いきれない。そして、途中から、前の話が重なって出てくるので、頭の整理をしなければならない、、など、ハードルありつつも、

BCの中近東の、血生臭い近親争い、そして、たった二人のアダムとイブから、民族が出来上がっていくダイナミズム、思えば凄い話の数々。
アメリカの高視聴率 テレビドラマ「24」以上の展開に、目が離せない。
神は意味のないえこひいきをするし、
人間はその頃600歳は軽く生きていて、
90歳で子供を産んだりする。

ちょっと受け止めきれないところもあるが、
「創世記」は、
二次元の世界が三次元になるドアのような不思議さだ。

2000年前の中近東、、に思い馳せる深夜のひととき。