「ペンタゴンハウス」最終上映日、
やっと観ることができた。
友達に大好評でその気になり、出かけてみたら満席で、次回の予約も取れず、昨日やっとネットで慣れない予約を取り、
日比谷TOHOシネマズで席をゲットした。
「初めてのお使い」並みに緊張した。
まず恵比寿で東京メトロにどうやって行けばいいのかわからず、
なんとなくエスカレーターに乗ったら「神戸屋」のパンの匂いがしたが、改札はなかった。
一階に戻り改札を通ったら山手線だった。
外に出て地下に潜ってやっと日比谷線に乗れた。
日比谷に着くとゴジラ像が新しくなり、映画館が見当たらない。
ディズニーランドのようにお客さんが並ぶミッドタウンの中にあるという。
屋外でガードマン、ミッドタウンでは、整理のお兄さんの指示に従い、
エスカレーターに乗り、4階のシネコンに、やっとたどり着く。
次は、初めての自販機で登録番号と電話番号を照会。
ドキドキする。
イスラエル、ベン、グリオン空港で罰ゲームみたいに自分で顔認証する機械を思い出した。
トラウマだ。
やった!!
出てきた!
「ペンタゴンペーパー」は、素敵だった。
義と勇気、それに伴うリスク。(これって、日本人のものだったよね)
人間の躍動感が満ち溢れていた。
役者達が、岩のようにゴロゴロした魂の固まりに感じられふ。
いろんな意味で、
興味深い
骨の太い映画だ。
演出、カメラワーク、照明、衣装、音楽、編集、、あと3回は観たいなと思った。
観察するに至らず、
感激だけしてしまった。
このお姫様、何という方なのかしら。
カフェでトリフの香りの、ハンバーガー待ち。
ジョニーウォーカーもサーブしてた。
東京だね。
おのぼりの気分だ。