月を追って道を走った。
オホーツクから流れて来たような切れる寒さのせいか、やけに空が澄んでいて、ずっと離れた月の光は、ビルの輝きさえ突き通すように強い。
綺麗だな、強いな、冷たそう。
道路脇に車を停めて、窓ガラス下ろして、
片手出して、満月の写真(ホントは明日かな、明後日?)を撮った。
ふむ、やはり人の顔というよりは、ウサギだ、耳が2つ見える。
ウサギに見えるのは狩猟民族の名残り?
杵つきに見えるのは、農耕民族?
でも杵が見えないな?
と感慨深く、
パチパチ押しながら、すっかり良い気になっていたら、
いきなり後ろから怒鳴られたっ?!じゃなくて、後ろから、クラクション鳴らされっぱなしだった。。
やはり、満月は人の気分まで、荒くするのか、
それとも、本当にジャマだったのか?
明日は梅の香り狩り?もいいかも。
それならクラクション鳴らされないだろう、ふふ。
月と梅は冬の名物だもの。
滋賀、徳島よりの、天然手作り梅干し、、タイプの違う梅干し、
いくつも入れて、イワシの梅煮作った。
花よりダンゴ?
カブ、ただスライスして、オリーブ油と
岩塩、も美味しいの。