、、、筈が、
我ながら、この人は誰?!
何をしたの?!
どうしたんだ?と驚嘆した!!
久美子 19才。
5月に上京して、6月「赤福もち」のコマーシャル、夏に映画「16才の戦争」の撮影を終え、或る秋の日に撮ったヌード写真、、が発掘され、
小学館から写真集として発売される運びになった。
全ての写真に目を通し、
もう思考停止。
その土着的な素朴さ、
ただただ、存在を表現しようとする肉体。
浜朝顔のように、日本中何処にでもいる、
そして、ETのように、宇宙から生命を与えられた女の人なんだ、、
と独りごちた。
沢渡朔さんが、気鋭のフアッションカメラマンである事も知らなかった。
挑むつもりも、女優のステップとして?などの思惑さえなかった。
時代のエネルギー、19才のエネルギー。
19才の私にリスペクト。。。
リスペクト。