私の声はもう一つ。
ガラガラ声のまま、恒例の、恩師北川先生率いるマニフェスト大賞の、秋吉久美子賞 授与のため、六本木ヒルズ、49階に出かけました。
今年の私のテーマは、晴耕雨読。
土に触れ、ドングリみたいな広葉樹を増やす団体と、本を読み交流して、会話に着目するチームに、贈りました。
殺伐としていく世の中。つましく、だけど、充実し豊かに暮らすことを求めて行動している人が、たくさんいる。
広葉樹が増えれば、熊も鹿も撃ち殺されずに済むだろう。砂浜が増え、自然災害が緩和される。
本を読み、意見を交わし、心が癒され、人が成長する。
私も、本友達とこの間、メールして、来年は久しぶりに、ヘミングウェイの「日はまた昇る」を読むことにした。