舞台はニューヨーク・マンハッタン。母親の残した絵本専門店のオーナー、メグライアン。そこにチエーン展開を図る大手書店が進出。そのオーナーがトムハンクス。いがみ合い。口論。いわば犬猿の仲。絵本専門店は閉店にまで追い込まれます。ところがどういうわけか2人とも顔も知らない相手とメール交換で悩みを相談しあってます。強気でキュートな女性と強引だが誠実な男性。いつしか悩みの相談は恋心に変わっていきます。そしてラストはハッピーエンド。そんな取ってつけたような上手い話がある筈無いと思うけど・・・映画ってそういうもんでいいんじゃない?1998年というからもう10年以上前の映画です。お気づきの方も多いと思いますがブログのタイトルはこの映画からパクりました。

  Photo

  鳩山首相の所信表明演説がありました。代表質問に自民党の谷垣氏が立っていたようですが「過去長きにわたって質問を受ける側にいた人は攻めるのが下手」という印象。簡単に切り返されて挙句「あなたには言われたくない」とあしらわれる始末。首相を神妙にさせたのは自らの献金問題を追及だれた時だけだったと思います。その献金問題。懸念されるタネが今ひとつ。千葉景子参院議員の法務大臣就任。(おかっぱ頭の夫人)何故この人が法務大臣?日本は三審制度で最高裁で罪が確定します。国会でそれに関わるのが法務大臣。しかし彼女はバリバリの死刑廃止論者。死刑が必要か否か?これは以前話した日の丸。国旗以上に議論はするべきだと思います。しかしどういう思惑があってか法務大臣に任命されました。引き受けた以上は自らの個人的な思想信条は職責とは切り離して考えるべきというのが常識。彼女が在任中に死刑執行がもし無かったとしたら「法を遵守しない法務大臣」ということになる。そして任命権者(首相)もその辺は十分判っているはず。まさか自らの献金問題に手心を加えてほしいから任命したなんてことはないと思いますが・・・事実、法務大臣は検事総長に指揮権発動も出来る唯一のポスト。それほどに重い職責。不可解な人選です。自民党の奮起を期待します。ついでといったらなんですが私は個人的には死刑は存続させるべき。世の中には死をもってしか償えない罪もあると考えてます。

直接的な被害者がいるわけでもない「薬物の使用」という昨日の酒井某と比較はできないのですが、少し前話題になった小室哲哉という人。自身の楽曲著作権を2重売りするという詐欺行為で逮捕されました。大阪拘置所に移送される時の拘置所前は報道陣の場所取りで通行するのに交通整理がでていたのを覚えてます。彼の出所後の著書に興味深い部分がありました。
「できる限り直感的、反射的に伝わるよう心がけること」 これはポップスを作るときに不可欠なキーワードだ。しかし、限度を超えてしまうと、高度や高尚な展開のメロディは不要になっていく。それは成熟と逆行する流れだ。「わかりやすくする」「シンプルにする」が、本来の意味から乖離して、「音楽のレベルを落とす」「音楽を単純にする」と同義語になってしまう。ここまで簡単にしなくてはいけないのか?と(中略)Jポップが幼児性を強めてしまった原因の一端は、僕にある(中略)その意味では、「小室哲哉の罪」と言われても仕方がない。自分では止められないあの感じ。もっともっと、と知らず知らずのうちにTOO MUCHになっていく過食症的症状。(中略)当時は、いかに簡単な表現にするかいかに伝わる速度を上げるかに囚われていた」    以上『罪と音楽』(幻冬舎)
彼の作った音楽がいいとか悪いとかそれは個人の好み。いいと思った人が多ければヒットということになる。それはいいのですが気になるのは「単純化」。「簡単」。社会全体に通じる。わかるために要する手間と時間は少なければ少ないほどいい。極端な話、瞬間的に「わかってもらう」のがベスト。そのために、ややこしい話は、どんどん枝葉を落としていく。徹底的に刈り込んでいくと、最後には太い幹だけが残る。実にシンプルでわかりやすい。TVを見ていると言葉(セリフ)が減り専ら映像に頼る。偶に出る言葉も感嘆詞の延長みたいで「そこまで馬鹿じゃない」と思うのですがご丁寧にセリフに字幕まで入ってることもしばしば。そしてやたらとボードを取り出す。これも極力シンプルに書いてある。民主党が選挙で圧倒的な勝利を収めたのも実際はともかく表面上の「分かりやすさ」だと思います。
でも枝葉なしの木だけでそれが分かったと思うことってどうなのだろう?危険じゃないか?分かりやすさのために犠牲にした部分。本当に刈り込んでいい?人は分からないと謙虚になり、分かると傲慢になります。「分からない」より「わかった」と思い込むほうが実際は怖い場合があるのじゃないでしょうか?分かるための努力をしない。或いはできなくなっているのか?読書人口が減っているそうです。これもその延長かもしれません。明日は裁判その3を書いてみたいと思ってます。(シリーズにしようとは思ってません)

    覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井某。昨日初公判だったそうです。事件発覚当初、失踪とかでひょっとして自殺?と思っていたのが薬が抜けるまでの逃亡だったあたりから「こりゃなかなかしたたかな人だわ」とそれ以後馬鹿々々しいのであまり見ないようにしていたのですがその間もワイドショー等をにぎやかしていたようで今更ながらその人気に驚きます。求刑1年6ヶ月。これが重いのか軽いのかよく分かりませんが気になったのは今後について。『介護の勉強をしたい』といったそうです。これはお友達のブログに取り上げられていたのを見て知りました。前回の草薙某の酔っ払ってスッポンポン事件?の時もそうでしたが今回の事件でもそれまで使われていたCMが全部取りやめになってるはず。スポンサー企業への損害賠償。あのクラスだとおそらく億単位だろうと思います。『介護の勉強』?なにを今更(笑)「あんた介護っていくらになると思ってるの?」介護職の低賃金。知らないはずは無いと思います。察するに思いはもう出所後の芸能界復帰。その為のイメージアップに「介護」を言ってみたのじゃないか?だとしたらやっぱり私たちが思う以上にしたたかな人だと思います。(ファンの人がいたらごめん)

で久々に今日の一言。(架空の人物ですが)
生まれてきて良かったなぁ、って思うことが何遍かあるじゃないか。

  そのために人間生きてるんじゃないのか?


                車 寅次郎(原作者山田洋二氏が考えたと思います)
   人生の3大イベント。出産。結婚。葬儀。そのひとつ結婚についてリクルートがまとめたデーター「結婚トレンド調査2009」。最近の動向について
   結婚費用の全国平均 433万円
   招待客人数の平均   74 人
   ご祝儀総額の平均  223万円

この数字。08年比で約13万円、05年比で約51万の増加。不景気といってもここだけは別なのでしょう。内訳は「挙式、披露宴、披露パーティ総額」「結婚指輪(二人分?当然か)」「新婦の衣装」「ブライダルエステ(プレケア)」(これがよくわかりません)「スナップ写真(業者に支払った費用)」などが増加傾向にあるそうです。また、結婚費用に関し親や親族から援助があった人は全体の74%で、援助総額の平均は198万円です。 挙式形式は「教会式」が60%、「人前式」が20%、「神前式」が17%。(神前式は少数派なんですねぇ)披露宴・披露パーティを実施した会場は「ホテル」が32%、「一般の結婚式場」が27%、「ハウスウエディング(ゲストハウス)」が22%となっています。つまるところ、親からの援助とご祝儀でほとんどまかなうということか?あとは群がる業者を儲けさせるだけ。馬鹿馬鹿しいと思います。

 

 気象庁の11月から来年1月までの3カ月予報によりますと今年は暖冬の見込みだそうですが、先週末は二十四節気の「霜降」。暦の上では「秋気が去って冬の兆し」を感じる頃、体感的には一番動きやすい。聾の人たちと手話仲間で大阪港まで行って来ました。先ず着いたのが日本で一番低い山。標高4,5M天保山に登って?それからホテルで昼食。そして隣接する海遊館に行きました。ココは以前ガイドで何度か来たところ。ただ、その時はあくまでも利用者さんのサポート。ジンベイざめをちらっと見た記憶があるぐらいで内部がどうだったかほとんど覚えてません。じっくりと1時間半かけて見学してきました。結構面白い。デートや家族連れにはいいスポットです。

  Jpg_2

 信号待ち。丁度手前にバス停がありました。何処の小学校か引率のセンセと一緒に子供たちがバスを待ってます。そのうち一人の子と視線が合い、なぜか彼が手をふりはじめました。回り見渡してみるのですがどうも私に向かって手を振ってるようです。この年代に知り合いはいないはず?と思いながらも条件反射みたいに私も彼に手を振ります。するとそれを見ていた隣の子がまた手を振ります。私も合わせて手を振る。次にまた隣。そのまた隣。気がつけばほぼ全員が私に向かって手を振ってます。こういうのを俗に『遊ばれてる』といいます(笑)。今更無視するのも大人気ないし結局どこかの候補者みたいに全員に手を振り愛嬌振りまいてます。それならと携帯向けると今度は申し合わせたように「ピース」。いまどきの子供はものおじしない。信号変わるのが待ち遠しい。(センセも大変やろなぁ)。
 午後、お得意さんから「自販機の売り上げ金を取られた」と電話が入り急行。手口はコイン投入口にあらかじめ異物を入れその上からコインをねじ込む。そしてお店の方に「お金が詰まってる」と言う。お店の人が鍵を持って開けると中を覗き込み『ここになにかが詰まってるから楊枝を持ってきてくれたら取り除いてあげる」という。お店の人が店内に入る。次にお店の人がでてきた時には辺りを見回しても誰もいなくて売り上げ金がコインチューブもろともなくなってる。『引っかかりましたねぇ』「ほんの1分も目を離してないのに・・・」『コインチューブはサービスに電話入れてすぐに持ってこさせます。あと一応警察に届けておいたほうがいいです。なんでしたら私が警察に電話しましょか?』「いや、顔もはっきり覚えてないしもういいわ。どうせ見つかりっこない」実際自販機あらしの犯罪は滅多に捕まりません。もし捕まっても弁済まで行くことはよほどのお人よしの泥棒で無い限り先ずない。だったら保険。ところが機械が壊されたりした場合は保険の対象になりますがこの手の被害は保険でおりません。幸い朝方売上金を取り入れていたので被害はおつり銭程度しか入ってなかったそうですがそれより犯人に馬鹿にされたようで腹が立つ。

  90年に栃木県で4歳の女児が殺害された足利事件。菅家利和さんの再審の初公判が21日、宇都宮地裁で開かれました。菅家さんは「真犯人は別にいます。冤罪で苦しむ人が出ないように真相を解明してもらいたい」と訴えました。弁護側は、当時のDNA鑑定や取り調べをした検察官の証人尋問などを求め、最低でも7回は裁判をやるべきだと主張。これに対して検察は「無罪の立証を早くすべき」として、3回程度の裁判で十分だとした。負けが決定的になった今、これ以上ミスをほじくりだされたくない?そんな気がする申し立て。菅家さんが裁判所に謝罪を求めていることについて、裁判長は「再審の意義を踏まえ、まず公平中立な審理を行い、しかるべき最終的な判決の際に考えたい」と述べ。「謝罪もあり」を匂わせます。もしそうなら前代未聞。菅谷さんという人、一時期知的障害と言われていました。TVなどに出て話しておられたのを見る限り私にはそんな風には見えず、ただどこか気の弱さを感じさせられる人という印象。この人なら警察に連行されて一人取り調べ室で警察官に尋問されたら反論できないだろうな?言い争いの不得意な人じゃないかな?。周囲に波風を立てるのが嫌で何事も無難に過ごしたい。そういう消極的な考え、行動の人っています。ただそういう人って警察、検察。あるいは裁判制度からは理解されにくいのじゃないか?何故なら彼らはほんの少しでも隙があれば自己主張をして他人が話していても割り込み少々矛盾があろうが自分の論理を押し通す。当然といえば当然ですが菅谷さんとは対極の世界。そして自白偏重主義。「言わせたほうが勝ち」そういう世界に住み続けている人達とは同じ土俵では渡り合えない。その為に弁護士がいるじゃないかと言われるかも知れませんがそういう人には弁護士すらよほど「出来た人」で無い限り検察も弁護も同じに見えるのじゃないでしょうか?やってなくても諦めてしまう。やったと言ったほうが楽。殻に閉じこもって嵐が過ぎ去るのを待つ。今の司法制度はそういう自己主張の苦手な人を裁くことを想定されていない。今回、たまたまいい弁護団にめぐり合えたから声を出すことが出来た。そうでなく身に覚えがないのにいつの間にか有罪判決を受け罪?に服している。そんな人も他にあるのじゃないか?そんな気がします。彼の父親は逮捕のショックで亡くなり。母親も無実を知らされるまでに世を去りました。亡くなった女児の家族の心中は?。そして真犯人は闇の中。もし無実ならばなんとも罪深い。人を人が裁くことの難しさを痛感させられます。前回の衆院選のおまけみたいに行われた国民審査。過去20年。一人として不適任といわれた裁判官がいなかった制度の異常さも合わせて。

Narutokintokik5   昼間、軽トラの荷台に釜を積んでピーッと音を鳴らして走っている焼き芋屋を見かけました。道端や庭先で落ち葉を集めて焚き火。その中に芋をいれて焼きあがるのを楽しみに待つ。そういうのって童謡の世界でしか無くなりました。(ひょっとしたらもう童謡すら無いかも?)もはや心象風景の世界。焼き芋もスーパーで真空パックで売られてます(買ったことありませんが) サツマイモの新芋の時期は7月頃ですが、秋から冬にかけて、貯蔵して少し水分が抜けたくらいの方が甘みが増して美味しくなります。もう亡くなられて数年になりますがご健在の頃はよく四国の「金時芋」を段ボールで贈っていただいてた親戚がありました。糖度が高く甘く美味しいのですがなにせ数が多くて食べきれずご近所に配って回ったのを思い出します。昔、焼き芋は栗に近い美味なる甘さという意味で「八里半」と呼ばれましたが、そのうち「栗より(九里四里)うまい十三里」という看板を立てる焼き芋屋が現れ、人気を博したそうです。当時、産地の川越が江戸から十三里の距離にあったことに由来するという説もあります。明日はお寺さんが来ます。仏花と茶菓子買いに行きますので久しぶりに芋買ってこようかな?と思ってます。やっぱり「秋」なんだわ

  昨夜は会議。誰が言い出したのかインフルエンザへの対応とやらで会でマスクを大量購入して会員に斡旋するそうです。1C/S50枚入りで700円。よく分かりませんがかなり割安なんだそうです。最低発注数が4C/S200枚。お得意さんに薬局がありますので必要ないといえばそうなのですが受注量次第では腐るものじゃないので一単位ぐらいは私も発注しようと思ってます。使わなければ春先のように品不足で欲しくても買えない人に分けてあげてもいい。

  さて、政府が決めた優先接種対象順位1位の医療従事者約100万人に対して準備が整った一部都道府県で新型インフルエンザワクチンの接種が始まったそうです。来月前半からは重症化のリスクが高い妊婦(約100万人)や持病を持つ人(約900万人)への接種が始まり、12月後半頃から1歳から小学校3年生までの子ども(約950万人)に順次接種されます。(ということは私の順番が来るのは来年の春以降?台風で言えば家が流されてから避難場所へ連れて行ってもらうようなものか?)
 ところで、インフルエンザと知らずに、突然の発熱に驚いて解熱剤を与えたところ患者の血管内皮細胞障害を修復する酵素の働きを抑制するため、逆に脳炎.脳症を重症化させることがあるそうです。家に以前使った解熱剤が残っていても、特にインフルエンザの場合、医師の処方なしに使用するのは大変危険といえます。