弟のお葬式 | 葉子ばあばの日常

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80代のブロガーです。
夫は一足先にあちらへ。
独りの生活を綴ります。

 
弟がなくなり、
 
お通夜、お葬式と続きました。
 
車いすの義妹が
 
「私が逝ってお父さんが
 
残ればよかった」
 
とそればかり言ってました。
 
車いすの義妹には
 
介護の方が葬儀の間中
 
ずっと付き添って
 
下さいました。
 
出棺の時、
 
弟の顔を撫でたら冷たくて
 
涙でマスクがびしょ濡れに
 
なりました。
 
火葬場での食事が2時ごろに
 
なりましたが介護の方は
 
食事もとらないで
 
看ていて下さるので
 
びっくりしました。
 
骨壺に入ってしまった弟、
 
想いは尽きないけれど
 
もう、何もかも
 
終わってしまいました。
 
義妹の事が気になりますが、
 
優しい子供たちが
 
ついています。
 
人はいつかは死ぬ。
 
いつか、別れが来る。
 
その現実を嫌という位
 
知らされました。
 
人は如何に生きるべきか
 
死んで尚、
 
心に生きてる弟を
 
感じています。