こんにちは。
豊かさと幸せを受け取るお手伝いをします。
心理カウンセラー
心屋認定インストラクター
エンターテイメントプロデューサー
竹内やすこです。
来年の、とあるイベントの企画、
仲間のエンターテイナーと集まる機会があったので、
一緒にやらないかと、みんなを誘った。
みんな、「いいねー」って
早速スケジュールを確認してくれたけど、
一人がその後「私は辞退します」と連絡してきた。
はっきり断られて、私は胸がきゅっとなった。
頼まれごと、お願いごとを断ることが、私は苦手だった。
今はかなり「ごめんなさい、できません」が言えるようになったけど、昔は言えなかった。
苦手なこと、やりたくない仕事、気のすすまないお誘いなど、断ることができなかったし、
誰かやってくれないかなあとミーティングなんかで話が上がった時、がんばったら自分ができることを引き受けないことに、とても罪悪感を感じていた。
だから、いろいろ抱えすぎてアップアップしてるのに、「私がやります(私がやればいいんでしょ)」と引き受けて、泣きながら夜遅くまで仕事した。
そして、楽しそうに遊んでる人たちを横目で見て、私がこんなにがんばってるのにと拗ねていた。
どうしても断りたい時は、断る正当な理由を探した。
お金がないとか、他の予定があるとか。
だいたいは「仕事が忙しい」だった。
「仕事が忙しい」というのは、
何にでも通用するとばかりに使ってたなー。
そのころの私は、仕事が忙しいってことが
何かちょっとカッコイイことのように思ってたのかもしれない。
先月の大阪出張で食べたもの①
とん平焼きとお好み焼き。フツーのお好み焼きが美味しかった!
心屋で、「断ってもいいんだ」ということを知った。
断るのに理由なんかいらないんだということを知った。
二度と相手にしてもらえないかもしれないと思ってた。
当然、
私のお誘いやお願いを誰かに
「やりたくない」
「気が乗らない」
って断られることが怖かったから、
断られないよう自分から誘ったり、お願いしたりはあんまりしなかったな、って、今になって思う。
行きたくない、やりたくないっていう自分の気持ちをそのまま伝えてお断りする、
ドキドキしながら勇気を出して伝えることを重ねた。
別に私は軽蔑されなかった。
もしかしたら軽蔑されたかもしれないけど、それは伝わってこなかった。
頼まれた仕事を、私はそれは苦手なので他の人に頼んでくださいっていくつも断って、
自分がやりたいと思った仕事ばかりやったけど、
私に対する評価は不思議なことに、がんばってたころより上がっていった。
先月の大阪出張で食べたもの②
きつねうどん。かやくごはんも食べたかったけど、このお店にはなかったーー。やっぱうどんは大阪の味が好き。
さて、イベントへの出演を断られた私、
そのときは胸がきゅっとなったけど、
私のお誘いを断るのに、その人は勇気がいったんじゃないかと思ったら、その勇気を出してくれたことに、自然と感謝の気持ちが出てきた。
私のその誘いを断っても、私との信頼関係は壊れないと思ってくれてるからこそ、正直に「やりたくない」と断ってくれたんだろうと思った。
いや、そこにめっちゃ愛があるやん!
なんて素敵なのー、って一人で嬉しくなった。
昔だったら、
こちらの依頼を断られたら「嫌われた」と思い、
「もう頼まない」
「この人にお願いなんかしない」
と心の中で決めて見えないブロック塀をつくったものだ。
これを「拗ね」と言うんですね〜。
めんどくさかったなー、私。
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1ヶ月セッションで、心の奥の自分に会いにいきましょう
Twitter(@yaccocoro)
やっこ@エンタメP/心理カウンセラー@yaccocoro
文化庁 コミュニケーション能力向上事業@都内での小学校 3回シリーズの3回目が終了。 大人は、どうしても子どもに「ちゃんとやらせよう」としてしまう。 常にそこを確認だな。丁寧に。
2021年11月09日 11:46