１１／６（土）は一粒万倍日と大安が重なった佳き日。
この日にわが家は車を購入しました。
当初予算の６倍する〝新車〟
以前の私だったら、絶対買わないはずの車。
こんにちは。
豊かさと幸せを受け取るお手伝いをします。
心理カウンセラー
心屋認定インストラクター
エンターテイメントプロデューサー
竹内やすこです。
このときに、
もし脳に異常があったらどうしよう、
半身不随とかになったらどうしよう、
もしかしたら死ぬってこともあるかもしれない、と
不安を感じながら、
買おうと決めたもの。
欲しいなと思ったのに、
ぐちゃぐちゃ買わない言い訳を頭のなかで考えてた
照明（45,000円）を、すぐ買った。
病院の待合室で、もう一つ買おうと思ったのは、
車だった。
うちの車は、
８年くらい前に中古車で買ったパジェロ。
きれいだし、気に入ってるし、不満はほとんどないけど、
このころ、少しオイルが漏れ始めていて、
だんなさんが修理に出すか、車を買うか悩んでいた。
病院の待合室で一人でいるとき、
「車も買お」と思った。
「私、１００万円出すわ」って思った。
（ウチは夫婦の財布は別で、車に関するお金は全部だんなさんが出している。）
いつものように中古車だったら、１００万円に少しのプラスアルファくらいで買えるだろう。
「車、新しくしよう。私、１００万出すわ。
仕事の荷物運べる車にしてな。」
だんなさんが調べて、
嬉しそうに候補に出してきたのは、
全部で３００万円くらいの中古車。
私が出す１００万円に、自分で２００万円を足すらしい。
自分単位で考えたら、
私１００万、だんな２００万だけど、
家族単位で考えたらどっちの財布から出ても一緒だよな、
って、それまでの私だったら思いもしなかった考えが出てきた。
「どっちが出しても一緒やから、３００万全部私が出すわ。
仕事の荷物運べる車にしてや。」
え？大丈夫？ いいよ、オレ出すよ？
と言うだんなさんの顔は、かすかにニヤついていた。
その後、やっこが３００万円出してくれるなら、と
だんなさんが選んだ車は、５００万円の新車だった。
まだ販売されていない新車。
先日、販売相談会？展示会？なるものに行ってきた。
同じ車種でグレードは３つ。
充分な設備の真ん中のグレードと、
そこまで必要？ってオプションが付いた上のグレード、
その差額は３０〜４０万円。
シートは合皮の方が手入れしやすいやろ？
内装にそのライン必要？
車のオーディオにそこまでのクオリティ望む？
フロントウィンドゥにナビが映らなくてもよくない？
上のグレードのオプション全部、別に必要ちゃうな。
って、マジで思ったけど、結局一番上のグレードにした。
諸経費込みで約６００万円。
「うちに、そんな贅沢なもの買う余裕はないねん」
「いらん、いらん、必要ない」
「あるもので我慢しい」
「分不相応」
「ちゃんと貯金しとかな、いざというとき困るんは自分やで」
お金に苦労した母親の言葉が思い出される。
私がずっと守ってきた、「お金に苦労した母親」の教え。
やぶってやった。
６００万円は、全額私が払おうと決めた。
貯金はなくなるけど、不思議と後悔はない。
自分がほしかった新車を買うことになっただんなさんが、明らかにテンション上がって楽しそうにしてるのを見ると、
お金出すことにしてよかったなと思った。
高い車にしてよかった、上のグレードにしてよかったと思った。
真ん中と上のグレードの差額３０〜４０万円、
それくらいすぐ稼げるな、って思った。
分不相応でも上のグレード買っていいって思った。
自分たちがそれ相応になっていけばいい。
ちなみに車のトランクは、今の車より狭くなる。
（どういうこっちゃ？！）
そして、車を発注してから湧いてきた思いは、
「本気になったら、６００万円くらいすぐ貯められるやろ」
だった。
ずっとお金に対する不足感があった私、
確実に自分の意識が変わってる。
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Twitter（@yaccocoro）
やっこ@エンタメP／心理カウンセラー@yaccocoro
「断る」って勇気がいるよな。 なら、「断られる」って、相手がその勇気を出してくれたってことだよね。 この人にはＮＯ言っても大丈夫、って私を信じてくれたってことだよな。 正直な気持ちを伝えてくれてありがとう、だな。
2021年11月06日 07:16