最後の仕上げに骨折させられたか | 着替えるようにぱぱっと人生を変える 生き方プロデューサー 竹内やすこ

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先週、足を骨折しました。(ちょっとだけね)

 

人生初骨折して凹むかなあと思っていたのですが、ネガティブな感情はほとんど出てきていません。

 

無理にポジティブに考えようということではなく、わりとフラットに受け止めている自分がいます。

 

 

 

 

自分の人生は自分で演出しよう!

心理カウンセラー

心屋認定カウンセリングマスター

竹内やっこです。

 

 

 

 

 

松葉杖になると、人の優しさとか意地悪とかを感じるよ、

と、骨折してすぐに友人に言われたけど、

 

骨折して1週間以上が経って、今のところ、人と街の優しさばっかり実感しています。

 

 

 

 

駅はほとんどエレベーターかエスカレーターがあるし、

電車内には優先席があるし、

人混みを歩いていても、周りの人たちは松葉杖の私を避けてくれたり待ってくれたり。

タクシーの運転手さんもドアの近くまで寄せてくれたり、お店の人もとても気遣って声をかけてくれる。

 

 

仕事先の人たちもドアを開けてくれたり、荷物持ってくれたり、細かく声をかけてヘルプしてくれるし、

ファミレスで打ち合わせのときは30歳男子が、ドリンクバーにコーヒー取りに行ってくれた。

 

 

 

 

 

 

特に男の人は優しい。

特別何かをしてくれなくても、さりげに避けてくれたりする。

 

昨日は、駅の階段をえっちらおっちら降りてたら、70歳くらいのおじいさんが何か手伝おうかと声かけてくれた。

 

 

 

 

 

たまに、ホントに数少ないけど、周りが全然見えてないような人がいる。大抵はオバはん。

 

松葉杖歩行は速度遅いやん?

周りと全然リズムが合ってない。だから通常だったら問題なくすれ違うような距離感でも、そのまま行ったらぶつかりそうになる。ほとんどの人は待ってくれたり、速度調節してくれたりするんよ。

 

でもオバハンはそのまま突進してくる。めっちゃコワい。

 

 

 

電車降りるとき、他の人を譲って一番最後からゆっくり降りようとするんやけど、オバハンは座席取りたいから突進してくる。

 

松葉杖やから幅とるんよ。

まだ電車降りてる途中やのに乗ってこられたらぶつかるんよ。

 

 

 

オバはん、前しか見えてないんか?

競馬の馬がつけてるカバーが目に付いてるんちゃうかと思うわ。

 

周り見えてへん。(画像はお借りしました)

 

 

そんなオバハンにはならないでおこうと、自分に誓う。

 

 

 

 

 

 

病気になって健康のありがたさを知るっていうけれど、まさにそれを経験しております。

 

 

私が折れたのは足の小さな骨で、レントゲン見せられても素人目には全然わからないくらい。

 

でも、めっちゃ痛かったし、再生するまで時間がかかるし、

なにより松葉杖生活はとても不便。

 

 

 

初めは、松葉杖を体験するワークショップみたいな感じで新鮮だったけど、1週間を越えるとさすがにもう飽きてきた。

 

ちょっとした移動もおっくうだし。仕事のフットワークも重くなる。

それに伴って、仕事のモチベーションも若干落ちる。

 

仕事好きなのに。

やりたいこといっぱいあるのに。

 

 

 

 

 

 

でも、私に必要な大きな経験をしている最中だということを実感している。

 

 

 

それは、

人に頼る

人に甘える

ということ。

 

 

 

公演会場の申請、支払い、フェスティバルの下見、会議・・・

 

めっちゃがんばったらできる仕事だけど、無理してやらない。

自分でやらない。

誰かにお願いしてやってもらう。みんな快く引き受けてくれる。

 

がんばったら行けるけど、大変だから休ませてもらう。

みんな了解してくれて、大きな問題も起きない。

 

感謝の気持ちが自然とわいてくる。

 

 

 

 

 

公演本番、作業は周りの人が全部やってくれる。

私は座ってるだけ。

 

本当だったらできることいっぱいあるのに、体の自由がきかないから座ってるだけ。

 

 

何も問題はない。

それでも私という存在はちゃんと尊重してもらえる。大事にしてもらえる。

 

 

 

 

 

家のこと、移動のこと、だんなさんに頼りっぱなし。

 

イヤがりもせず頼らせてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

強力ながんばる教だった私。

 

心屋行って、カウンセリングも受けて、バンジーも大小飛んで、だいぶ柔らかくなったと思ってるけど、

まだ足らなかった、人に頼る・甘えるということを強制的にやらされている感じがする。

 

 

 

神様に最後の仕上げをされているのかな、と。

 

足が治るのとともに、何かが再生するかな。

 

 

 

 

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