40歳のおじさんがエギングを始めてみた。⑤ 帰ろうとしたら海が始まった。 | 好き放題

好き放題

いろんな事に興味津々
ラーメンや料理屋さん
旅行に釣りに
自分の経験のメモブログ

40歳のおじさんがエギングを始めてみた。⑤ 帰ろうとしたら海が始まった。

「そろそろ釣れるんちゃう?」

そんな期待を抱きながら、今回も海へ向かった。ただし今日は、時間がない。

朝4時半から6時までの短時間勝負

今日は朝から予定がある。ということで、釣りができるのは、4時30分から6時まで。わずか1時間半。

移動時間を考えたら、「そこまでして行く?」という気もする。

まだ暗いうちに到着。


準備をして、すぐにエギを投げる。

今日はのんびりしている暇はない。

短時間勝負。目標はもちろん、

初アオリイカ。

投げる。しゃくる。釣れない。

キャスト。

沈める。

しゃくる。

フォール。

……。

釣れない。

ただ、今日は少しだけ安心材料がある。

周りを見ると、誰も釣れていない。

前回は対岸の人が普通にイカを釣っていた。

あれは精神的に結構くる。

「イカはいる。」

「釣れている。」

「でも俺には釣れない。」

という、逃げ場のない状況だった。

でも今日は違う。みんな釣れてない。

つまり、俺だけが下手なわけではない。

たぶん。

そしてタイムリミット

気づけば、もう6時前。

今日もイカからの反応はなし。仕方ない。

今日は予定もある。「帰るか。」

ロッドを置いて、片付けを始める。

まあ短時間だったし。周りも釣れてなかったし。こんな日もある。

そう自分に言い聞かせながら帰る準備をしていると、何やら空が騒がしい。

大量のトンビがやってきた



ふと見ると、トンビ。

しかも1羽や2羽じゃない。大量。

港の上を何羽ものトンビが飛び回っている。

「なんや?」

さっきまでとは明らかに雰囲気が違う。

海を見る。

すると――

バシャバシャバシャ!!

港内で突然、大規模なナブラ。

一面が一気に騒がしくなった。

「うわ!なんか来た!」

なんで片付けた瞬間なん

ついさっきまで、何もなかった。

エギを投げている間、ずっと静かだった。

なのに。

片付けを始めた瞬間にこれ。

慌てる40歳。「ジグ!ジグ!」

片付け途中の道具からメタルジグを取り出す。急いでセット。

ナブラに向かって、キャスト!

頼む。なんでもいい。食え!

巻く。

巻く。

……

無。

もう一回!と思った頃には、ナブラ終了。

静かな海に戻った。

一回だけでした

待ってみる。また出るかもしれない。

海を見る。

……。

さっきまでの騒ぎは何だったんだ。

結局、大規模なナブラが起きたのは、

その一回だけ。

しかも今日は予定がある。もう帰らないといけない。こういう日に限って、

帰る時間になってから海が面白くなる。

あと30分。いや、あと15分だけでも時間があれば。そう思うけど仕方ない。

後ろ髪を引かれながら撤収した。

今日もイカは釣れなかった

今回も、アオリイカは0杯。

ジグにも反応なし。つまり釣果だけ見れば、完全なるボウズ。

でも最後のナブラで全部持っていかれた。

あの大量のトンビ。突然ざわつく港内。

そして一斉に水面が沸く感じ。

何が追っていたのか。何が食われていたのか。気になる。めちゃくちゃ気になる。

そして何より、なんで帰る直前なん。

今回も初アオリイカには出会えなかった。

次回からは、片付けを始める前に一回ジグを投げた方がいいのかもしれない。

現在のアオリイカ釣果:0杯。

本日のナブラ:1回。

釣果:0。

海が本気を出した時間:帰る直前。