私には、倒れる前兆のようなものがある。
それは、胃の不快感。その後、吐き気や便意を催すような症状。
よくよく考えると、消化器官の不調が前兆にある。
予期不安でもなく、突然お腹の調子が悪くなり、動悸や冷や汗が始まり、不安が募ってくる。
今日も会社で胃の不快感があり、歩いていても少しフワフワした感じ。
これは味わった人しか分からないと思うけど、間違いなく堅い床の上を歩いているのに
足が床に沈むような、しっかり地面を踏めていないような感覚がしてしまう。
会社にいるので、倒れたらどうしよう・・という不安はないけど、これが外で起きると
倒れてしまうんじゃないかと焦ってしまう。
焦ると早歩きになり、動悸がしてきてしまう。
そんな時に、抗不安薬を飲んでもどうにもならない。一旦ベンチに座ったりするならまだしも
歩きながら薬を飲んで、そのまま家を目指してももはや遅すぎ。
私は、パニック発作が起きそうになると薬を飲むのではなく、ベッドに横になるのが一番効果的。
こう考えると、やっぱり何で薬を飲んでるのに、発作のような事が起きるんだろう・・。
薬が足りないから?
きっと、もう飲んでも意味がなくなってるんだと思う。
そして、長く飲みすぎた結果がこれなのかもしれない。
止めなければいけない時期を、とっくに過ぎてしまった気がする。