私が、処方されている薬は
朝:パキシル15mg、セルシン2mgを1錠
寝る前:セルシン2mgを1錠
パキシルを断薬するために、パキシルCR錠に変更したところ、離脱症状?のような状態になり
あえなく断念・・。パキシルからパキシルに変更したはずなのに・・。
パキシルを絶つには、相当な時間がかかると分かったので、先にセルシンを減薬していくことに決めた。
そこで、ちょっとみなさんの減薬のブログを見たところ、成功した方はかなりの期間を設けて
減薬をしている事に驚き。
しかも、何度か失敗した結果が長期間かけての減薬なので、やっぱりベンゾジアゼピンの減薬は
甘くみちゃいけないというのが、良く分かった気がします。
そこで、私はまず寝る前のセルシンから減薬する事に決めた。
睡眠薬は飲んでいないと言うものの、寝る前にセルシンを飲んでるようだと、睡眠薬を飲んでるのと
同じじゃない・・と今更気づき決意しました。
まだ、結果は出ていないものの、8月16日から寝る前のセルシン2mgをピルカッターで切り
1mgにしています。
今のところ、離脱症状は出ていなく半分にしても寝れています。動悸や吐き気、冷や汗もないので
1mgでも問題ないのは自分でも認識・・。
ただ、これからが問題で、アシュトンマニュアルや断薬に成功した方のブログを見ると、
1mgからいきなり0.5mgはよくないみたい。
0.75mg→0.5mg→0.25mg→0が安心のよう。
正直、長い・・とは思ったものの、私は夜寝る前に、コンスタン→セルシンと薬は変わったものの
16年間、1日もかかさず飲み続けてきた。
それを考えると、容易には止めれないのは理解出来る気がして、慎重に減薬する事に決めた。
ふと考えると、16年間1日も欠かさず飲んできたことに自分でも驚き。
でも、これも若干強迫神経症めいた症状の気がする・・。
絶対に飲まないといけないという思い込み・・。
何で、もっと若い時に減薬に取り組まなかったんだろう・・。
ベンゾジアゼピンの減薬が世間ではこれほど難しいものだと当時は何も考えてなかった。
私の頭の中にあるのは、いつもパキシルの減薬についてだった気がする。