原核細胞と真核細胞の理解 | Rigenerazione

原核細胞と真核細胞の理解

単細胞生物と多細胞生物のことです。

約40億年前に誕生したった1個の細胞でできている生物を単細胞生物といいます。
ゾウリムシ、ミジンコとかですね。大腸菌もそうですね。

大きさは、直径2~3ミクロン(1000分の2~3ミリ)
わかりやすい大きさ確認図載せてますから見てください。逆浸透膜 RO の話

pontaのブログ-gennkakucell
単純な構造で、核をもたないことから原核細胞と呼ばれています。



単細胞生物の時代から25億年くらい経過してから、複数の細胞の集合体として生きている多細胞生物が誕生しました。その構造は原核細胞にくらべると複雑で、直径10~20ミクロンの大きさです。


pontaのブログ-cell43
核を持っている生物が真核生物です。

核とは細胞が分裂する時に2つに分かれていく染色体を納めたもので、細胞の中で重要な役割をしていることは、みなさんご存じですね。

間仕切りのないワンルーム暮らしが原核細胞で、お部屋が用途別、仕事の段取りいいように別れているのが
真核細胞って理解してます。(^O^)/

ちょっと例外:いつもパンを焼くとき大活躍の酵母君は、単細胞生物なんですが核を持ってるんです。


この真核生物の中を注意してのぞいてみると、核以外にミトコンドリア、小胞体、ゴルジ体、液胞などいろいろな膜で仕切られた区画があることに気付きますね。これらを細胞内小器官(オルガネラ)と言います。最近の生命科学の勉強では、このオルガネラの理解も大切です。
少しずつ役割勉強していきましょうね!



pontaのブログ-600neonpasce




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