先日のayakaさんの占いでおもしろかったところの話。
 
 
牡羊座の終わりから牡牛座の始まりにかけてサビアンを見ていくと、
高みを目指していって
高みに到達して 叡智を得て
そしてそれを地上の暮らしに運ぶ。
という、続きもののおはなしみたいに読むことができます。
 
 
 
高みとか 心の奥深いところとか 神聖な状態とか、そういうところに長く留まるのは、けっこうドキドキします。
 
高次の状態というのは 普段と違うことがたくさん起きます。
奇跡や魔法みたいなことを体験できるとうれしいけど、それが続けてガンガン起きると ちょっと怖く感じて「もうちょっとゆっくりがいい」と思うかもしれない。
 
 
たとえばH24の意識に入ってくると、おもしろいことをどんどん思いつきます。
 
それについてじっくりブログに書きたいけど、書いてるそばからどんどん思いつくので
「こんなにいっぺんに思いついたら書ききれないよー!」
「もっとゆっくりでいいのにー!!」
ということも起きてきますw
 
 
あるいは、ストイックにスポーツのトレーニングをしていると、毎日ハードなトレーニングを続けるのを 途中でやめたくなったりもするよね。
 
もうちょっと落ち着いたふつうの暮らしやスピードに戻りたくなるというか。
 
 
「H24の意識からH48の意識に」というのを そういうふうに経験したことがある人も多いと思う。
 
高みに向かう修行をもっと続けたい人には これは一つの難所になります。
 
 
 
 
それで、ayakaさんの占いでおもしろかったのが「そこにとどまっていやすい拠点になる」
という話が出てきたこと。
 
その発想、私にはなかった!
と思ってすごくおもしろく感じたのですよ。
 
 
 
神聖な気持ちや 精妙な気持ちにとどまりやすくなるような、心の拠点。
奇跡やジェットコースターのような日々にとどまっても大丈夫だと思えるような、心の拠点。
 
高次のことって山に例えられたりするんだけど、その例えでいくなら 高い山の上にある山小屋みたいなこと。
 
 
そこにとどまりやすい拠点があるのは、神聖な気持ちや 精妙な気持ち、高次の意識に入っていこうとしている人、上昇しようとしている人には とても心強いありがたいことです。
 
下降してきた人にもうれしい感じがする。
地球の物質ライフまで一気に降りなくても、そこに拠点があると そこでいろいろ準備もしやすいだろうからね。
 
もともとスターピープルの人で 地球物質界でやりたいことがあるから 今はH6の恒星意識まで帰ろうとはしていないという人でも、
ずっと物質界に心を合わせて暮らすのには疲れちゃったときに、すごくいい充電の場になれる。
 
 
 
私は「天と地の間にいい感じの階段みたいなものを作れたらいいな」と思ってあれこれやっている人なんですが、
 
その階段の途中に いい感じの踊り場や宿を作って提供しようとしているようなことです。
 
 
わあ!それいいな!
と、なんかめっちゃうれしかったのでした(笑)
 
 
 
 
「天と地をつなぐ」というと、
どんどん高みを目指すとか 高みにみんなを連れていくとか、そういう活動を思い浮かべる人も多いと思う。
 
でも、それだけじゃなく できることはいっぱいあって、
「天と地のあいだの充実」みたいなのも 大いにうれしいこと。
 
 
高速エレベーターみたいなバビュンとしたのもあっていい。
 
一歩ごとにそこでの景色を楽しめる 展望台つきの道もあっていい。
 
ある段階には仕事が多いから、多くの人が関わりやすい・長居しやすいように、居心地のよいなにか(考え方とかメソッドとか)を備えておくのもいい。
 
よくある伝え方を 違う言葉に言い換えて、よくある伝え方ではいまいち分からなかった人にも通じやすいように通訳するのもいい。
 
 
 
「天と地のあいだの充実」
 
ayakaさんの占いでは、そういうのを感じて 私はホクホクしたのでした(笑)