水星や金星が 太陽からめっちゃ離れている配置を
世界は 我々には与えなかった。

他にも、起こり得ない配置ってあるんだけど

※ 2017年追記
起こり得ない配置としてパッと思いつくもの:
・太陽や月の逆行
・太陽と天王星が同じ星座にあるときの天王星逆行
(火星、木星、海王星、冥王星も同じく)

おそらく我々が観測することのできない配置として思いつくもの:
・太陽がない
・太陽が50個ある


これは、どういうことなんだろうね。



少なくとも、私が見ることのできるこの世界では
そういうこと…そういう配置を持つ 人や動物や国…は
存在することを許されなかったんだ。

絶対に、存在し得ないもの。

少なくとも 私から見えるこの世界では、
存在することを許されなかったもの。


そして、そんなことを考えていると

私がこの世界に見ることのできるもの、
見ることができるホロスコープは
すべて、世界に存在することを許されている

そんな気分になるんだ。


「ホロスコープ」



【おまけ】

もし、
絶対に存在し得ないホロスコープを描いて
それを眺めていろんなことを考えたら

もしかしたら

数学の、虚数の存在を許した世界を眺めるように
ただ「見える」だけじゃない世界が
我々が生きているのとは違う世界が
…いや、
我々が生きる世界の 「大もと」となる世界が
ありありと見えてくるのかもしれないね。


要検証。


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2015年に書いたおはなしでした。




虚数といえば、この動画がおもしろかった!





こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう!