僕がこれまでの人生でこの言葉はすごい!
ずっとこの言葉を大事にしてやっているという言葉を紹介していきたいと思います。
僕自身、価値観が大きく変わったり
さらに高みに向かっていけるモチベーションになったりと、
自分にとってプラスしかないです。
まず一つ目は、
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは呼べない。」
プロ野球 王貞治さんの言葉です。
この言葉を初めて聞いたのが、高校生のときでした。
僕は高校野球をしていて、そこそこの私立高でした。
最近、甲子園にも出場しています。
当然結果が求められる世界で、練習はしていましたが
なかなか結果は出ていませんでした。
その時、王貞治さんの言葉を知りました。
正直言って、衝撃的でした。
こういうとらえ方があるのか!と思いました。
僕はこの言葉の通りの解釈ではなく、
努力といっても自分に合った正しい努力をしなければならないんだなと思いました。
そこで一気に考え方が変わりました。
ただ、自分に合う方法を見つけるのはかなり難しかったです。
実際、高校時代ではわからないまま終わってしまいました。
大学野球でようやくわかるようになりました。
ここから、学んだことは
自分を客観的にみる大切さです。
ずっと主観的なまま自分を見ていると、外から見た自分であったり自分の本当の強みや弱みがわからないです。
客観的に見れるようになったことで、野球でも生かされましたし普段の生活においても生かすことができました。
なにより、客観的に見れるということが自分の強みになりました。
王貞治さんの言葉を通して、とらえ方は違いますが僕は大きく成長することができました。
二つ目の言葉は、
「辛いは一瞬、悔いは一生」
という言葉です。
高校の時の友達が言っていた言葉です。
この言葉はめちゃくちゃ深い言葉だなと常に思います。
嫌なこと、たとえば野球の練習などはきつくてつらいです。
ですが、きついのは練習してる間のたった何時間です。
そこでつらいからといって手を抜いたり、だらけるのは
「悔い」に繋がっていきます。
悔いは一生ものです。
自分のせいで大会に負けてしまった、となると一生引きずります。
もし普段のつらいことを耐えていたら。
一瞬のつらさに負けていなかったら。
自分のせいで負けたりすることはなかったかもしれないでしょう。
たった1文の言葉で、ここまで人生にかかわってきます。
この言葉のおかげで、当時のつらいことに耐えられましたし、これからのつらいことにも耐えていこうと思います。
この言葉を教えてくれた友達には本当に感謝をしています。
以上の2つの言葉で僕の人生においての価値観や考え方はガラッと変わりました。
この考えを持っていると、たまに
「お前って変わってるよな。」
といわれことがあります。
それで正解だと思います。
この考えを素直に受け止めて実行できている人はそう多くないと思います。
だからこそ、大事で強みになる部分でもあります。
これをよんでくださっている方には、ぜひ頭の片隅にでもこの2つの言葉を置いてもらいたいです。