初めてのリアル避難所 | PET LIVING (愛犬家・愛猫家住宅とワイド君)

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沢山の愛くるしいペットちゃんたちとの出会いに感謝です。

(2011.11.20生まれの愛犬ワイドくんが我が家の初わんこです。
愛犬ワイドとの楽しい暮らしをつづります。
ワイド2歳の時、突然3匹の猫が家族になり
5歳で更に1匹子猫が加わり賑やかな暮らしになってます。)

平成30年7月6日

まさか

こんなに雨が降るなんて。

まさか

避難所に避難するなるなんて

まさか

こんなにも被害がでるなんて…。


夕方お父さんがお姉ちゃんを

お母さんがお兄ちゃんを迎えに行ったっきり

中々帰ってきませんでした。

夜11:30

大動脈の国道2号線の通行止めを受けて

濁流の瀬野川にかかる橋を恐怖のなか何度も渡り

やっと家族が帰って来ました。




深刻な事態に携帯電話で猫達をどうするか家族で話していて

先に家に着いたお父さんとお姉ちゃんが
大急ぎで4段ゲージを解体して2階へもって上がってくれ、猫ちゃん達を移動させてくれていました。

大急ぎでワイドの避難支度。

クレート、お散歩グッズ、ご褒美、マナーオムツ、水

避難訓練の時ワイドを連れて行った事が
役に立ち、手早く準備出来ました。

広島国際学院高校に避難。

ワンコ連れにどういう対応されるか

少し緊張しましたが、名簿に名前を書いて

すんなり建物の中に通されました。

3階は暗くして寝る部屋、5階は明るくしてあります。との説明。

5階にはご近所のハナちゃん(中型犬)、サスケくん(小型犬)、サスケくん家の猫ちゃんとご家族が居て、うちだけでない安心感。

ただ、クレートトレーニングが未熟なボク、ワイドはお母さんが側に居ると出して欲しいアピール。かわいいけどここでは迷惑。

なので自主的に廊下で

始めはお姉ちゃんとお兄ちゃんが廊下で見てくれました。

ワイドくんが落ち着いたら交代して

お兄ちゃんは仮眠。

長い夜
川が決壊しませんように。
家が持っていかれませんように。
Cats達に会えますように。


寝たり起きたりを繰り返しながら夜が明けました。


まさか避難所にいるなんて。


明るくなり、雨も止み、川の水位が減り始め

一組、また一組と自宅に帰る家族がありました。

私達は廊下の掃除を気持ちほどして帰宅。

ワイドを含め、
私達家族を受け入れて下さって本当に感謝です。


今回、雨の最中ラインや電話で小型犬の同行避難の相談を受けたお母さん。迷わずクレートをもって一緒に避難してください!と伝えていました。
それぞれの避難所で受け入れて貰えたそうです。有りがたい事でした。


しかし我が家は
Cats達が小さい頃は運べるようにクレートを数分準備していましたが、大きくなり、クレートに入らなくなっていました。
Catsを避難準備不足で家に置いて避難しました。
次のまさかにCats達を連れて行くにはどうしたら良いか考えないといけません。
反省です。