中学時代から、62歳に至るまで、長らく構想を練り、ラストで頓挫してしまったSF小説が、ついにまとまった。文章力が明らかに学生時代よりは、進歩している。流れにのって書ける時は、本当に楽しい。


しかし、結構重いテーマなので、主人公を書く時が最も辛く、いたたまれない気持ちになる。自分でそうしているくせになんて言いぐさだ、とは思うが、作者の方も、かなり感情移入していて、しんどいのである。登場人物が明るい性質だと、助かる。BGMも軽やかになるし、色々バリエーションを楽しめる。


問題は、主人公だ。

 

彼らも、私と同じく時を経てて生きてきた。


現実にはたった一人でも、彼らは

ずっと一緒に、これまで歩んできた。


あとは書くだけ。

400ページにはなるかと。