かよさんのブログを読んでてね
「こんなの本来の自分じゃない」
って言葉が
波紋のように広がっていった。
https://ameblo.jp/kayohachi/entry-11914455169.html
わたし、
この感覚って持ったことない。
え⁇
みんなそんなに確固たる自分を
持ってるの⁇
親から、教会から
これダメ あれダメ
こうしなさい ああしなさい
こうあるべき‼︎
これ以外は認めない‼︎
っていう価値観で生きるしかなくて
それができない自分を
ひたすら卑下してきた。
苦しくてしょうがなくて
どうしたらいいのか分からなくて
一歩一歩
おそるおそる
どうやって生きたらいいのかを
探ってきた。
こうかな⁇
って想う生き方は
親からも教会からも
きっと認めてもらえないから
何が正解なのか
確かめる術もなくて
不安と恐怖しかなくて
右も左も分からず
だけど
こうかな⁇って選んだ道の先で
ちょっと優しくなれたり
ちょっと許せるようになったり
ちょっと笑顔が増えたり
そういうのを正解と捉えて
これでいいはずだって
信じることに決めた。
20数年前から親子関係に取り組み始めて
10数年前もまだ暗闇しか見えなくて
でも暗闇の先に光があるような氣がした。
今もまだ、
「これが本来の自分だ」
っていう感覚は分からない。
理解できない。
親とは縁を切ったような状態だし
教会ももう行ってないのに
自分の中に「教会的な正しさ」が
人格を持ったように
「教会的な正しさ」で
生きていないわたしを責めるから。
何が自分かは分からない。
だけど前に比べたら
自分にも相手にも
優しくなったし
許せるようになったし
家族の笑顔が増えた。
今もそれを指針にしている。
