【元伊勢めぐり】傘松公園と冠島・沓島遥拝所 | 龍体波動絵☆晃世

龍体波動絵☆晃世

宇宙に繋がる光と愛の波動のアートを描く

籠神社のすぐ近くに

天橋立傘松公園へ行く

ケーブルカーとリフトの乗り場があります。

 

傘松公園は「股のぞき」発祥の地。

 

せっかく天橋立に来たしと

行ってみることにしました。

 

なぜ行くことにしたのかというと

傘松公園から見る天橋立の姿が

昇龍観(しょうりゅうかん)と呼ばれているからです。

 

 

 

***************************************

 

幸せの波動と

光のエネルギーを使って

曼荼羅アートと龍を描き

 

本来のあなたを取り戻し

あなた自身に繋がる後押しをする

晃世(あきよ)です。

 

****************************************

 

 

 

 

籠神社の後は真名井神社に行くつもりでしたが

参拝後に私がいた位置は

天橋立傘松公園に行くリフト・ケーブルカー乗り場側。

車は真名井神社側。

 

ということで、先に傘松公園に行って

その後に真名井神社に行くことにしました。

 

 

 

窓口でチケットを買います。

ケーブルカー、リフトの共通券です。

どちらでも好きな方に乗れます。

 

 

籠神社側がケーブルカー乗り場、

さらに奥がリフト乗り場ですが

行った時はリフト乗り場がわからず

ケーブルカーに乗ることに。

 

 

 

ペット用のカゴが置いてありました。

 

 

 

リフトは15分おきに運行しています。

傘松公園まで

天橋立ケーブルカーで約4分・リフトで約6分です。

 

 

 

 

傘松公園には展望台と

ショップ、レストランなどがあります。

 

 

 

足を大きく開いて

その足の間から天橋立を見る

股のぞきの発祥の地が傘松公園です。

 

 

 

天橋立〜〜〜♪

天気が良くてとても綺麗に見えます。

 

 

 

『丹後国風土記逸文』

 

神代の昔、高天原からイザナギとイザナミが

ホコで天の浮き橋の上から下界のドロをかきまぜ

そのホコを引きあげたときに落ちたしずくが固まって

日本の国ができあがった。
 

この光景をみていた高天原の神々は、

美しい国ができたと大喜びで

「ぜひとも行ってみたい」と

下界の日本の国をみつめていた。

 

ある神様が

「降りて行きたいけれど道がない。

 天御中主神さまに頼んでみてはどうか。」

と言い、みんなで頼みに行った。

 

すると、天御中主神は

「わかりました。

 ただし本当に必要なときだけ使うように。

 神だけが使う橋だ。

 むやみやたらと使用するとたちまち壊れるのでご注意を」

といって、日本の国へ通じる橋をおつけになった。


神々はまたまた大喜びで

次から次へと橋を降りていった。

着いたところがいまの宮津市日置といわれている。

 

この日置のあたりには

見目麗しい娘がたくさんいた。

神々を見た娘たちは大感激。

神々もきれいな娘たちを見てお喜びになり

すぐ娘たちと仲よくなった。

 

娘たちは天につきぬける橋を見あげて

私たちも一度高天原へ行きたいとせがみ出し、

神々は大弱り。

 

断ってもあまりにしつこくせがむので

神々はついには折れてしまい

「内緒で連れていってあげよう。

 だけど絶対声をたてないように」

と娘たちを連れて橋を昇っていった。

 

長くて高い橋を昇っていくにしたがって

下界が眼下に広がる見たこともない美しい景色。

 

娘たちはおもわず

「わあ!きれい」と声を出した。

神々は真っ青。

 

間もなくガラガラッと大音響とともに橋がくずれはじめ、

娘たちは放り出されて散りぢり。

 

天への掛け橋の姿はなく、

その一部が日置の近くに浮いているだけ。

 

その後、人々は天の掛け橋の一部を

「天橋立」と呼ぶようになったという。

 

 

北側の天橋立傘松公園から見た姿が

昇龍観(しょうりゅうかん)
右肩上がりの、

龍が天へと昇って行くかのような眺めです。



ちなみに天橋立の南側にある

天橋立ビューランドから見た姿は

飛龍観(ひりゅうかん)と言われています。
 

 

 

股のぞき〜

 

 

空に浮かんだ雲が海面に写った景観を逆さに見ると、

空と海とが逆転し、

まさに天に架かる橋のように見える。。のだそうですが

青空すぎてか、波があるのか空が海面に写ってない・・・

 

 

ここで気になったのが

冠島・沓島遥拝所(かんむりじま・くつじまようはいじょ)。

 

 

冠島と沓島は元伊勢・籠神社の海の奥宮とされ

籠神社の祭神・彦火明命(ホアカリ)と

市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)が

天から降りて夫婦となった神聖な島なのだそうです。

 

現在島は島オオミズナギドリの繁殖地として

国の天然記念物に指定されているため

立入禁止とされ、入ることが出来ません。

 

 

 

 

写真にはぼんやりとしか写っていませんが

天気が良かったので

肉眼ではしっかり見えました。

 

 

この遥拝所が、今回の弾丸ドライブで

私の行くべき場所の一つだったように感じました。

 

手を合わせている間、

島の方からとても気持ちのいい風が

吹いてきました。

 

 

 

 

さて、天橋立傘松公園から

西国28番札所成相寺行きの登山バスが出ています。

 

30分おきに出ています。

山道を約7分かけて登るバスです。

 

成相寺には左甚五郎作と伝えられる

「真向きの龍」という彫刻がある

とのことでしたが、時間がないので

行かないことにする。

 

 

 

下りはリフトに乗ることにしました。

ケーブルカーより少し時間はかかりますが

2分程度の違いだし、

出発までの待ち時間もないし。

 

景色を楽しみながら山を降ります。

 

 

降りたら11時半だったので

少し早めのお昼を取ることに。

 

籠神社奉納古代米「神丹穂」を使った

うどんということで

珍しいと思って頼んでみました。

 

 

うどんだからすぐ出てくると思いきや

20分くらい待った・・・滝汗

 

 

腹ごしらえが済んだら

真名井神社へ。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下矢印Instagram下矢印

 

 

<LINE公式>

友だち追加

 

 

 

 

■晃世akiyoの作品のご購入はこちら♪

曼荼羅アート、宇宙ヒーリングアート、波動アート販売
https://eaglefeat.official.ec/

 

 

 

■晃世のサイト

曼荼羅アートは宇宙のエネルギーに繋がる扉。
そのほエネルギーをぜひ感じてください。
https://ak-eaglefeather.com/