邑知潟断層帯(おうちがた断層帯)
能登半島付け根、羽咋から七尾に伸びる断層帯です
鉄的には七尾線ルート
道路はR159
金沢から七尾まで
能登半島は山岳地帯が多いのですがここだけスパっと切れています
この邑知潟断層帯により能登には熊も住んでないといわれています
右上は七尾、七尾湾
左は羽咋、日本海
もちろんここにも川が流れている訳で
このほぼ平地のどこかで川の流れが逆転しているのです
楽しいですね~
見たくなりますね~
どこかな~
という訳で、この日は志お食堂でオムライスを食べたあと
R159で七尾方面へ
織姫の里なかのと
まだ10周年?
新しいんですね
まずは産直市場で大葉とニラ購入
ここには最古のおにぎり化石が展示されているのですが
今回撮ってなかったみたいw
中能登町は氷見の裏っかわで
能登に行くにも通り道にならない為
あまり来ていません
魅力的メニュー
こんなのもあった
しらこぉ
御前と定食、同じ2000円だけど別もの??
で、ここで分水嶺に関する資料などないかな~と物色
ハザードマップ
点滅させた2つの川、この川の間に分水嶺があります
イラスト図で確認
怪しいほど近くを流れる川
どうなっているんでしょう??
という訳で、黒氏という交差点へ
そこから川上方面へ探索します
黒氏交差点
七尾方向
羽咋方向
どちらもこの交差点が最高地点で
ここからどちらも下っていました
ここが分水嶺
分水嶺に架かる長曽川橋
つまり長曽川は
人間が流れを制御した天井川でした
下流方面、右土手が分水嶺
上流方面、左土手が分水嶺
用水として各田んぼに水が行き届くよう一番高い場所に水路が作られたのでしょう
川の両岸には土手が築かれ、樹木が茂っています
土手には遊歩道を作ったみたい・・・だけれどメンテされず
上流へ移動
尾根を流れる長曽川
少しずつ標高も上がりました
砂防ダムからは
長曽川の土手が見えました
帰り道、能登半島地震被災地支援として
購入
そして
年末の換金
河合谷で買ったよもぎ餅美味しかった
おしまい