珠洲市仁江海岸、逢坂トンネル東坑口 | あきべや☆鉄

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鉄に、食に、(秘)に・・・

注意本記事長いです

注意本記事重いです

注意本記事の半分以上は過去写真です

 

 

本記事は特別編集版

動画も編集したので先に記事化

 

と言っても半分以上は過去記事の転載

本記事のベースも2022年2月7日の記事です

 

仁江海岸旧道(珠洲) | あきべや☆鉄 (ameblo.jp)

 

 

ではまずは2022年2月7日の記事から

原文のまま

 

@@@@@(ここから過去記事)

 

本日もあきべや廃バイバイ

 

珠洲市、国道249号逢坂トンネル

 

から、おいでおいでおいで している

 

国道249号廃道ペンギン足あと

 

を本日はお散歩ペンギン足あと

 

昨日記事の鞍崎海岸より廃道になった時期は新しそうで、とてもきれい

 

立入禁止

 

崖ぎりぎりまで設置されたバリケード

簡単に越えられないよう設置されています18禁

 

海岸線もギリギリまで・・・・

 

えっ?

 

裏側から撮影してないか?って

 

 

撮影に夢中で裏側から撮ってしまいましたwイヒ

 

ということで、さらっと先へ進みます

 

廃道とは思えないきれいな道

 

逆にこの時点で何があったのか想像できますxxxキョロキョロ

 

景色もいいです船

 

広々とした洗濯岩

 

山側は絶壁滝汗

落石保護ネットが厳重に張られています

 

そして洞門なんだけどガーン

 

おっきなのが引っかかってました滝汗

 

コンクリート壁が崩れそうです

そして鉄柱の1本がほぼ90度に曲がっています

この引っかかった岩より大きな岩がぶちやぷった・・・んでしょうね滝汗

 

さっさと通り抜けますアセアセアセアセ

 

洞門を越えて・・・

 

海方向を撮った1枚・・・

この時点では、撮った本人も気づかなかった

あるモノが写っていました・・・

 

洞門を抜けるとガーン

 

完全破壊ガーン

 

怖っと思ったのですが

 

もっと怖いものが見えてしまいましたxxxガーン

 

 

あなたは何故そこにいる?ガーン

 

波がそこまで来てるよガーン

 

やだよぉぉ・・・

 

こんど振り向いたら、いなかったりするの・・・

 

その時は帰ったと思っていいんだよね・・・

 

頼むから早く帰ろ・・・

 

 

逆方向を向くと削れた岩肌が見えました

 

このごつごつ岩、全部落ちて来たんでしょうね

 

崩落現場へ

 

防護ネットで防ぐレベルではありませんでした

右側は剥がれた岩肌が露出しています

 

直撃をうけていない部分も路肩は海側への圧力が発生しているようです

 

はっきり言って・・・

不安定じゃない??

まだ落ちてきそう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

崩落地点から今来た道・・・

 

 

 

まだいる・・・キョロキョロ

 

帰るよ、あたしは帰るえーモウシラン

 

 

 

ニヤニヤ友達?

 

ニヤニヤあんな場所にも誰かいましたw

 

人間ってちいさいね

 

ぐねっと曲がった露頭

 

自然の作り出すものは大きく豪快です

 

満ちてる、満ちてる笑い泣き

 

今、しないとダメなの??笑い泣き

 

あきべやはニュースブログではありません・・・

 

洗濯岩がきれいですね・・・・

 

真ん中にポツンと黒点がみえますけれど・・・

 

そこ、もう海です

 

帰れムキー

 

あたしは帰る笑い泣き

 

もう知らん

 

・・・・・・ニコミエナイ

 

 

 

原版を拡大して確認したら虫めがね

 

まだなにか写ってました・・・・

 

銘板とか撮っていたり

 

海岸線とか撮っていたり

 

帰り方向を撮ってみたり

 

したけれど・・・

もう気分は

最後の目撃者になりたくないよ笑い泣き

 

あたしは現道まで戻って来た・・・

 

彼ももうすぐ戻ってくる

戻ってくるはず

戻ってこい

 

新道開通は昭和58年

意外と古い

旧道は新道開通後も釣人用?に開放されていたようです

 

トンネルを越えて逆方向から旧道

 

こちらはかなり荒れています

 

 

 

 

トンネルの先に崩落現場があります

 

ここも左右ぎりぎりまでゲート

 

 

真ん中も隙間ありません

 

潜って入れそうですけれど(さっきの友達はここから入った?)

 

今日はここで終わり

 

トンネルを抜けた先

海の中に見たくないものが見えたら怖い・・・

 

 

 

この日は1月10日

当日、そして翌日、大きなニュースはありませんでした

あくまで富山県での見聞で、石川ローカルは把握していません

 

 

@@@@@@@@@@@@@

ここまで過去記事

 

 

なお逆ルートから接近した記事もありますが

これは参考程度で

能登先端外浦、仁江海岸旧道&鞍崎海岸旧道&鞍崎灯台 | あきべや☆鉄 (ameblo.jp)

 

 

で今現在

どうなってしまったのか

というと・・・

 

 

道路:令和6年能登半島地震 道路復旧見える化マップ - 国土交通省 (mlit.go.jp)

より

 

黄点の左端に現道逢坂トンネルの東側坑口があり

そこからだいたい点線づたいに道があったと思われます

落ちてきた岩の大きさと左端トンネル坑口の大きさをご比較ください・・・

 

崩れ方のレベルが全然違う・・・

 

 

ここからが

 

ほんとの本題?

 

まじめな話というか・・・

 

上記場所は

崩落はひどいものの旧道なので生活上の影響はありません

しかし現在この逢坂トンネル付近は不通

 

その理由は

 

トンネル坑口手前の道路も土砂崩れで道路が埋まっています

それにより不通なのですがこの上空写真からだと

被害状況がわかりづらい・・・

 

そこは山が崩れてた(2024年5月9日)

 

 

 

隆起も起きています

 

 

 

 

 

 

逢坂トンネルは尾根づたいに曲がった先、写真の中央付近と思われます

 

 

撮影地点、赤矢印

過去記事の散策路、黄矢印の遊歩道

 

動画・・・

能登半島地震、珠洲市仁江、逢坂トンネル坑口東側 - YouTube

 

ストリートビューより

 

ほぼ同じ場所から現在

 

ここからは関連写真

 

撮影地点の仁江集落の裏山

 

 

 

 

 

逢坂トンネル西口、真浦側

震災前

中央に逢坂トンネル現坑口

左は旧トンネル坑口

 

この表示機から坑口まで距離あります、すぐにトンネルではありません

 

トンネル坑口はとても奥深く、大量の土砂で埋まっています

 

右カーブして、トンネルです

 

 

真浦集落

 

 

 

甚大な被災状況でも立ち上がっている方々はいらっしゃいます

希望の光はあります

 

そのへんについてはまた別途