肉球でポン!
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明星 一平ちゃん 夜店の焼そば てりたまマヨ味

たまに食べたくなるカップ焼きそば、2週間前の日曜日に食べたのはこちら。



明星 一平ちゃん 夜店の焼そば てりたまマヨ味 (512kcal)




ローリングストック実践中につき、購入したのは2〜3ヶ月前になります。


粉末ソース、マヨネーズ、たまごタレが付属しています。




中太麺なので5分待って、出来上がりはこんな感じ。




一平ちゃんらしからぬ中太麺に照り焼きソース、たまごタレ、マヨネーズが絡まって、思いの外ちゃんと照り焼きの風味が感じられて非常に美味しかったです。


中太麺なので一平ちゃんらしさは感じられなかったですが、この麺の食感の方がこのソースに合っていたのでむしろ正解ですね。


正直なところカップ焼きそばに照り焼き味を求めてなかったのでさほど期待していたわけではなかったのですが、意外に美味しかったのでこれならリピートしてもいいかもです!




無性に食べたくなるカップ麺

 

 

 

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今期観ているドラマ・2024年夏(朝ドラ・大河)

虎に翼



前回感想を書いたのが2週目まで観た段階でした。

最初の2週くらいは名作の予感が漂うことも多いしその後大抵は失速してしまうので過剰な期待は避けていましたが、もう大丈夫でしょう。「トラつば」久しぶりの名作じゃないですかね〜

各週の感想は書ききれないので、印象に残ったエピソードの感想だけ簡単に書いておきます。

第6週(第30話)
寅子が弁護士になって祝賀会の場面で、学ぶことの選択肢があることすら知らなかったご婦人方がいると発言した場面。
「選択肢があることすら知らない」ってことは現在でも多々あって、例えば大学進学率など男女格差、地域格差が大きくて、恐らくは最初から選択肢に入ってないという方々も多くおられるように感じます。こんな職業があることすら知らない、こんな人生があることすら知らない、これ結構恐ろしいことだと思っています。

第9週(第43話)
直言が亡くなる前に皆が集まり花江が「お義父さんとは生きてるうちにお別れできるんだから」と言う場面。
実はこの直前に従姉妹が突然亡くなったと連絡を受けたばかりだったので、この言葉が刺さりました。突然亡くなられたらお別れも言えない。悲しいようでも生きてるうちにお別れができるというのは幸せなことなんだと思いました。
もちろんこの場面での直言の懺悔コント?も秀逸で印象に残っています。


他にも印象的な場面はいろいろあるのですが書ききれません。思いつくままにとりとめもなく書いてみます。

滝藤さん演じる多岐川が滝行で初登場するタキ3連発には笑いました!

茨田りつ子が登場したのはブギウギと同じ世界線にいることが明確になって朝ドラファンとしては嬉しかったです!

登場人物を非常に丁寧に描いていることでドラマ内の世界が完全に構築されているのが本作が名作だと思うところ。だから完全に感情移入できるのです。よねさんや轟が生きていた時は歓喜したしヒャンちゃんが香子ちゃんとしてだけど戻ってきてくれたのは嬉しかったし梅子さんが自由になったのも結果的に良かったと思うし、あとは涼子さまがどうなったのかだけ気になっていたのですがまさかの新潟で再開!?

上で書いた第30話の選択肢の話もそうですが、寅子が直面する差別や不平等や格差は現代でも未だに当てはまる部分が多い事に愕然とします。新潟編での波風立てずに内輪で済ます感じは自分も地方出身なのでその空気感がよく分かります。ここら辺も今も昔も変わらずといったところでしょうか…。

人間心理なども丁寧で深くて描写されているのでうっかり気を抜いて観ていると登場人物の心情が理解しきれず、あれ?ってなってしまいます。

ここまで来たらよもや失速はないと思いますが、最後まで名作クオリティで行って欲しいです!

おまけ。
新しい朝ドラが始まって2〜3週間もすると主題歌が頭の中で鳴ったり口ずさんだりするのですが、前作のブギウギが強すぎて、ずっとブギウギの主題歌が鳴っていました。ここ来ててようやくトラつばの主題歌が鳴るようになりましたわ。笑



光る君へ



苦手の平安時代ですが予想以上に面白くて毎週楽しみに観ています。


主人公のまひろは道長と関係はあるものの歴史的には未だに何者でもないので、宮中での天皇や道長ら物語の方が気になるのですがね…。


まひろの娘が道長の子って設定は大胆だなあ、と思ったり。
まひろの夫の宣孝はきっと睡眠時無呼吸症候群なのだなあ、と思ったり。

文や和歌をやりとするのって平安時代版SNSなのだなあ、と思ったり。


予備知識少なめなので、まあそんな感じで気楽に観ています。


個人的には越前での宋人たちがその後どうなったのか気になりますが、為時が越前から戻った時に語られるんでしょうかね?


次回以降も楽しみです。




今シーズンの注目ドラマ

 

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ドラマ「エンジェルフライト」

6月からNHK BSで放送されていたドラマです。先日最終回を迎えました。


※多少のネタバレを含みます。これから観る予定の方はスルーしてください。




2023年、全6話。原作:佐々涼子、脚本:古沢良太、香坂隆史、監督:堀切園健太郎

出演は、米倉涼子、松本穂香、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優、草刈民代、向井理、遠藤憲一、他。


海外で亡くなった人のご遺体を家族の元へ届けるため、国境を越え、あらゆる障害を乗り越えて、魂をも掴みに行くプロフェッショナル(国際霊柩送還士)たちの物語。

(NHKの公式ページより)




国際霊柩送還を行う会社・エンジェルハースの社長・井沢那美(米倉涼子)、会長・柏木(遠藤憲一)、新入社員・高木凛子(松本穂香)らの活躍を描くドラマです。

 

今回の放送の前からアマゾンプライムビデオで配信されていたようです。



第1話「スラムに散った夢」

フィリピンでギャングの抗争に巻き込まれ死亡した男性の遺体を搬送する話。今まで考えたこともなかったけど、海外から日本に遺体を搬送することの大変さなどが描かれ興味深かったです。ただ亡くなった男性がフィリピンで何をしていたかや両親との関係性などやや感傷的に描きすぎという気も…。


第2話「テロに打ち砕かれた開発支援」

アフリカで発生したテロで亡くなった開発支援に携わる日本人6人を搬送する話。主に描かれたのはそのうち3人で、残りの3人は別会社あるいは外務省が担当したということなのかちょっと気になりました。3人を描くためか故人の過去や人となりなどが過剰に描かれることもなく第1話よりも観やすい印象。


第3話「社葬VS食堂おかめ」

韓国で亡くなった食堂の女将さんと大会社の社長、航空便欠航の影響でどちらか一人分しか搬送できない状況。果たしてどちらを搬送するのか。国際霊柩送還士としての那美の腕の見せ所をメインで描けば良いものを女将さんと社長の生前をお涙頂戴に描くものだからドラマとしてバランスが悪く感じました。


第4話「アニメに憧れたベトナム人技能実習生」

タイトルにあるベトナム人が事故で亡くなったエピソードとアメリカで事故死したW不倫カップルのエピソード。なるほど、日本で亡くなった外国人を母国に搬送する場合もあるのね。不倫された奥さんが殺してやると言いながら遺体となった夫の首を締め付けたのには、もう死んでるよ〜と突っ込みながら不謹慎にも爆笑してしまいました。過剰に感動的に仕立て上げずに描くべきことを過不足なく描いていてどちらも良いエピソードでした。


第5話「那美VS究極の悪女」

日本旅行中に亡くなったモロッコの大富豪に遺体を母国に搬送する話。なんだけどこの大富豪の日本人妻がかつて保険金殺人の容疑で有名になった女性で、彼女が殺したのかどうかが物語の中心になってしまって「エンジェルフライト」の話としては少々物足りなかったかな。ヨーロッパの若い女性の遺体にウエディングドレスを着せるエピソードも興味深かったのにおまけ程度だったのは残念。


第6話「母の最期の旅」

ボリビアで亡くなった凛子の母親を搬送する話。これまでもこの母娘の確執はチラチラ描かれてきましたがそれらも伏線になって親の死についていろいろ考えさせられるエピソードでした。子供に愛情を感じられない親のことを憎んでいても、親の死に際して子供としてやれることをやれれば前進できるのでしょうね。



脚本家は2人で、そのうち古沢氏の方は昨年の大河ドラマなどいささか自分の感性と合わないと感じていたのでこのドラマもどうかなと思いましたが、まあまあ全体的には悪くなかったというか観て良かったです。少々お涙頂戴に偏りすぎてるかなと思う部分もありましたがね…。


個人的には第6話が社員でもある凛子の母親のエピソードということもあり一番心に染みてウルウルしながら観ました。第4話も重くなりすぎずに硬軟織り交ぜた感じが結構良かったです。


海外ロケなど製作費もだいぶ掛けてるようで映像的にも見応えがありましたね。


那美の恋人の幸人(向井理)の死についてがやや消化不良でしたが、続編があるんでしょうかね〜?

続編があるなら是非観たいです!




イッキ見したい作品

 

 

 

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