クラブシーンとHARISS | 365days DIVING!!!

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AKIRA WILSON Official blog

5/29(水)に放送された『荒井伝太のブギウギレディオ』を聞いて頂きありがとうございました!

 

3週に渡ってゲスト出演させて頂きました。

3週渡っては史上初だそうです。笑

 

 

今週ラストはAKIRA WILSONの『風に吹かれて』と

 

 

 

HARISSの『LOVE SAVE US』をオンエア頂きました!!

 

 

 

伝太くんと盛り上がった話しは

90年代のクラブシーンの懐かしい話し。

伝太くんは僕の7,8才下の世代だから

90年代初頭に僕がロカビリーナイトに出てた時、

お客さんとしてきてた世代で

まだ高校生の頃だったらしい。

 

だからクラブシーンには憧れがあって、

反面、怖くて中々行けなかった場所

って言ってた。

 

クラブの事は僕もあまり詳しくはない。

 

 

Wikipediaで調べると風営法の事も絡んで

少し難しい話になってるんだけど、

ここは僕が肌感覚で感じてきたクラブの話をしたい。

70年代にディスコブームがあり、

80年代に入っても更に盛り上がっていた。

その中にそれまでハウスなどで盛り上がる

ディスコ以外にロックやパンクをかけて盛り上がるディスコが台頭してきた。

それが伝説のクラブ、ツバキハウスだった。

 

そういった多種多様な音楽をかける箱

がクラブと呼ばれて

80年代中盤以降1990年代初頭はクラブが流行っていく。

そこでは聴いた事のないパンクや

聴いた事のないロカビリーや

ロックを回すDJがいた。

それが大貫憲章さんであり、

ビリー北村さんだった。

そして当時はそれを聞きつけた

感度の高いアーティストや芸術家が

集まり情報交換するような

新しいカルチャーとして注目されてきたんだ。

 

僕も高校生の頃、そういう場所がある事を知り

憧れていた。それで東京に行ってた友達から

ロンドンナイトのカセットテープが回ってきて

擦り切れるまで何回も聴いてたんだ。

 

それがひょんな事からそこに

僕も加わる事になったんだ。

SIDE-ONEがロカビリーナイトに出演したのは

22才の頃だから1992年。

 

当時はクラブが本当に盛り上がっていて

危険で楽しかったんだよな。

 

自分の中ではその時代も

TEENAGE FUNCLUBの時代なんだ。

 

 

これが当時キューティーという

カルチャー雑誌に載った写真なんだよな。

川崎クラブチッタでライブやった時の写真だ。

こういう写真を高校生だった伝太くんは見てて怖そうって思っていたらしい。笑

 

そして高橋浩司も、セイちゃんも僕と同じように

クラブに出入りする若者だったんだ。

だからHARISSのルーツはクラブとも言えるんだよね。

このロンドンナイトや、ロカビリーナイトの話は

またいつかゆっくり話します。

 

 

という事でそんな3週もお世話人った伝太くんのラジオ番組は

引き続き毎週水曜日23時より放送しているのでよろしくね!!

 

23時〜23時30分

「荒井伝太のブギウギレディオ』

是非是非聞いてみてね!!

 

『荒井伝太のブギウギレディオ 放送時間』
本放送 毎週水曜日23時〜23時30分
再放送 毎週火曜日26時30分〜27時

 

聞き方はこちら!
775fm.co.jp/listen/

 

そしてそんなクラブで育ってきてHARISSのワンマン「TEENAGE FUN CLUB」。あの時代には僕らが憧れたロックがあった、ただ懐古的になるだけじゃなく2024年にいながらあの時代のあの空間を表現したいと思ってるんで是非遊びにきてね!!

 

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2024 / 8 / 24(土)@下北沢CLUB Que 

CLUB Que 30th anniversary oneman series 
HARISS ワンマン「TEENAGE FUN CLUB」

17:15 開場 / 18:00 開演 

前売 ¥3,500 / 当日¥4,000(1D¥600別)
 

【出演】

HARISS 
DJ : 大貫憲章(LONDON NITE)

 

Ticket

 Que店頭 

一般発売 5月25日(土 ) 

 

 

 

下北沢CLUB Que https://clubque.net/
〒115-0023 東京都世田谷区北沢2丁目5−2 下北沢ビッグベンビル B2F 
問い合わせ OFFICEQUE 03-5433-2500