地獄のような熱い日が続いてこの先どうなるんだと思っていたら
ここ何日かまた天気の悪い日が続き、ひとまず暑さが収まった今日この頃、
いよいよ7月。夏真っ盛り。
7月4日(月)のおはよう854はTHE BAWDIESの『I'M IN LOVE WITH YOU』
を紹介しました。
THE BAWDIESは2004年に結成され、HARISSは2005年なんで
ほぼ同期。僕たちHARISSはセカンドキャリアだから勿論年齢は離れてるけど。
そんなんで結成当初よく対バンをしたんだ。
一番最初は恐らく新宿レッドクロスだったと思う。
THE BAWDIESのマネージャーが元々ニートビーツのマネージャーだったので
結成当初の対バンはニートビーツ周りが多かったと思う。
HARISSもニートビーツとはよく対バンしてたので必然的だったのかもしれない。
最初とにかくヴォーカル、ROYくんの歌唱にビックリした。
関東近郊ツアーというのをHARISSとTHE BABYSとTHE BAWDIESと3バンドで回った時に
横浜FADの楽屋でリトルリチャードとレイ・チャールズを
小さい頃からお母さんの影響で聞いててこの歌い方になったと聞いて更にビックリした。
当時まだ4人とも22才とか、そんな若さでリトルリチャードの
ロックンロールやレイチャールズのリズム＆ブルースに影響を受けたなんて
その世代では勿論いなかったし、僕らの世代でもああいう黒っぽいヴォーカルはいなかった。
学生の頃はハイスタとかのカバーをやっていたらしい。その後、どのタイミングで
ソニックスなんかのガレージロックをまぶしてリトルリチャードのシャウト唱法のような
THE BAWDIESのロックンロールになったのかはわからないが、
みんなでそれをやり切ろう！と思った覚悟と選択が素晴らしく、
だからこれは絶対に大きいバンドになるな、と思ったし、その後のTHE BAWDIESの活躍は周知の通りだ。
HARISS主催のイベントでフラワーカンパニーズとTHE BAWDIESの対バンもあった。
そういえば僕の兄貴が当時Ben Sheamanの代理店をやっていた事があって
一度THE BAWDIESを紹介して代官山の事務所に紹介した事もあった。
ギターのJIMくんのノリが僕ら世代のノリに近かったのかな、
JIMくんと気があって何度か電話したり、ライブにお誘い頂いたりしたなぁ。対談もしたしね。
なんかこんな話、当時してたんだなぁと読み返して面白かった。
THE BAWDIESはこの頃からブレずに、今現在も世界基準のロックンロールバンドとして
世界中を駆け巡っているんだよね。本当誇らしいです。
そんな思い入れの強いTHE BAWDIES『I'M IN LOVE WITH YOU』を紹介したよ！
そしてそんなHARISSの6年ぶりの9月18日(日)ライブチケットが
6月19日一般発売されましたが
HARISS HPでも予約開始しましたので是非まだの人はよろしくね！
また来週もいい曲、いいバンドを紹介します。
AKIRA生ゲスト出演も7月25日(月)！！
TOKYO854くるめラ「おはよう854」毎週月曜日9：00〜11：00
AKIRAが毎週1曲セレクトした音源をオンエア頂いてます！！
アプリでリアルタイム聴取できるので是非聞いてみてねー。
