特定野党のサボり癖 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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国会で与党席から「だったら結婚しなければいい」とヤジが飛んだことを特定勢力が問題視している。自分たちがいつもギャーギャーと騒ぐのに、タイミングよく飛んだヤジに飛びついたのだ。よほど攻撃ネタに困っているのだろう。

一方、その特定勢力の一つの朝日新聞によると、安倍総理は自身の答弁中に野党がヤジると、「ふっ」と鼻で笑ったそうだ。枝野代表が「実質賃金がー!」とやってきたことに対し、総理は雇用改善で実質賃金が抑えられることを説明したうえで次のように述べた。

民主党政権下ではデフレが進行した。その時期の改善を持ち出すのは、デフレを自慢するようなもの。そろそろ気付かれた方がよろしいのではないでしょうか」
(首相、ヤジを「ふっ」と鼻で笑う?旧民主党批判した後に 朝日新聞有料記事)
https://www.asahi.com/articles/ASN1Q5V54N1QUTFK01Z.html

これまで何度も論破されていることなのに、懲りずに繰り返すから反撃を喰らうのだ。
諭すような言葉に野党議員が大いに騒いだが、予想通りの反応に思わず表情が弛んだのだろう。朝日新聞はその一瞬の表情の変化さえも見逃さずに有料の批判記事にしたのである。

彼らもまた批判ネタに飢えているのだろう。
さらに、立憲民主党は福山幹事長も辺野古移転を見直せと迫り、安倍総理から次のように厳しい反撃を受けている。

「日米同盟の抑止力維持と普天間の危険性除去を考えた結果が辺野古移設で、“最低でも県外”が公約の民主党政権も結局は辺野古で閣議決定。当時、外務副大臣の福山氏はご存じと思うが」
(Dappi@dappi2019さんのツイートから引用)
https://twitter.com/dappi2019/status/1220174023297925120

これに対し、福山氏をはじめ野党は例によって「ギャーギャー」と大声でヤジった。
自分たちに都合の悪い事実を突きつけられても反論する材料などない。
だから、みっともなく吠えるしかないのだ。

党代表と幹事長の二人が揃いも揃って何度も論破されているネタを持ち出し、当然のように反撃、それもかなり厳しい反撃を喰らってしまった。他にもっと聞くことがありそうなものだが、勉強不足の彼らにはそれもむずかしい。

結局、モリカケ桜ばかりやっているとの批判を受けながら、同じことを繰り返して聞くことになる。その中で、国民民主党の玉木代表が冒頭のヤジに反応したのはともかく、全体に本来の野党らしい質問を心掛けているのは評価してもいい。

特に、野党の代表が、しかも国会の場で習近平首席の国賓来日を「世界に誤ったメッセージを送ることになりかねない」と批判したのは意味がある。河野防衛相や自民党内から注文が付いているうえに野党からも声が挙がったことは中国側も気にするはずだ。

ただ、一部にそんな動きもあるものの、旧民主党の連中には桜、IR、閣僚辞任以外にもうネタの持ち合わせはないようだ。しかし、施政方針でこれらに一切触れなかったように、安倍総理はこれらの件についても余裕の対応をみせている。

審議の引き延ばしが目的の彼らは何度もしつこく同じ質問を繰り返すだろうが、総理もまた同じ回答をするだけだ。となると、対抗手段は審議拒否しかない。
それに、彼らは自主的審議拒否をすでに実行中だ。

https://twitter.com/dappi2019/status/1220246955256795136

野党議員は自党の質問者が立っている時には着席しているが、他党の時は写真のようにどこかに消えている。ブログ友の華昇宝さんの『コント友愛』に登場する「蚊帳のリゾート」あたりで優雅にサボっているのだろうか。(牛丼の人はサボっていないがw)

いまわが国には課題が山積している。
景気対策の補正予算を一刻も早く成立させる必要があるし、重要な法案も目白押しだ。
憲法審査会の議論を活発化して国民的な関心を高めることも急務だ。

国会日程を無駄に潰す余裕などないのである。
だから、野党議員がサボろうが邪魔しようが、自民党は与党公明党はもちろん、一部野党の協力を得て、粛々と審議を進めてもらいたい。

(以上)
 

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