あなどれないネット左翼の力 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

安倍晋三応援ブログです。
やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

人気ブログランキングに参加しています
応援をよろしくお願いします。

 
人気ブログランキングへ

 

 

「倉敷の友達が言っていた」デマツイートには批判リプが殺到したが、ご本人は「現場の生の声」と譲らない。
また、リプや関連ツイート中にはこれを擁護したりデマ批判に反論する意見も結構ある。

蓮舫氏や山尾氏なみのメンタルには感服するが、このような仲間の支えがあることも大きいのだろう。例えばデマを指摘した世耕大臣に対する次のようなツイートを見つけてきてリツイートしている。



時系列詐欺や揚げ足取りとの指摘はブーメランだ。しかし、このように自分たちのやり方を相手に当てはめる論法は彼らの得意とするところだ。この論法なら何の根拠もなく相手を非難できるから、一応はもっともらしい意見に見えるのである。

デマツイートの主も、このようなツイートやリプばかり見ていれば圧倒的に多い批判リプも気にならないのだろう。それどころか、このツイートが大きく拡散され、大臣に否定のツイートをさせ、さらに話題になったことは活動家として勲章になるのではないか。

この手の特定勢力はタフだ。ブーメランが当たってもへっちゃらで、むしろ元気が出るのではないかと思える。そのうえ、平気でウソをつく。ウソをついている自覚がないのだろう。それは面の皮が厚いこともあるだろうが、それを支える勢力の存在も大きいではないか。

その最大の勢力がオールドメディアだ。蓮舫氏が蓮舫氏がNHKの番組で5日に開催した自民党の会合を6日だとする時系列詐欺をNHKの番組で堂々とやっても、マスコミは全く反応しなかった。ネットでは指摘が相次いだが異邦人は気にもしない。

テレビの報道やワイドショーの政治的偏向は反日勢力に牛耳られているからと言われるが、気に入らない報道があると集中的に抗議をする活動家の存在がそれを支えている。そして、その活動家たちがネットの世界でも攻勢に出始めている。


姑息な言論テロ『竹田恒泰チャンネル』停止祭りの内幕
2018年7月17日 6時11分 iRONNA

竹田恒泰(作家)

 

「5ちゃんねる」というウェブ掲示板で5月15日に立ち上がった「YouTubeのネトウヨ動画を報告しまくって潰そうぜ」というスレッドがある。そこには、彼らが攻撃対象とするユーチューブのチャンネルのリストが掲載されていて、ユーチューブへの通報のやり方を懇切丁寧に説明している。

 これは、多くのユーザーが一斉に特定の投稿動画を「差別的」などと通報することで、その動画を削除し、攻撃対象とするチャンネル自体を停止させるという、極めて攻撃的な「政治キャンペーン」である。

 彼らは、3カ月以内に3本の投稿動画が削除されたアカウントを停止するユーチューブのルールを恣意(しい)的に利用し、ほぼ同時期に3本の動画を削除して短期間の内にアカウント停止に追い込む戦法である。アカウントが停止されると、そのアカウントで過去に投稿した全ての動画が一斉に削除される。

 この政治キャンペーンの結果、7月上旬の時点で、既に203チャンネルが永久凍結され、22万本以上の動画が削除されたという。また、彼らの攻撃を恐れて自主的に全部あるいは大半の動画を削除したチャンネルも97あり、合わせると28万本以上の動画が削除されたという。

 それでも飽き足らないのか、攻撃すべきチャンネルを何百も列挙し、どの動画のどの点を攻撃するように具体的な「攻撃指示」を並べている。また、ユーチューブの運営母体が米国のグーグル社であることからか、丁寧にも英語で通報するための例文まで掲載している。

(以下略)
http://news.livedoor.com/article/detail/15021143/


竹田恒泰氏は上記の言論テロで多くのアンチが流入した結果歴代最高の視聴者数になり、アンチからファンになった人もいるという。だから「ミイラ取りがミイラになった」とも述べているが、全体的にこの言論テロによる犠牲が大きかったことは間違いない。

竹田チャネルは、かろうじて毎日の放送を続けられているようだが、全体では実に多くのアカウントが凍結され、膨大な数の動画が削除された。今回の集中攻撃が大きな成果を挙げたということであり、彼らは今後ますます勢いづきそうだ。

この政治キャンぺーンに参加した反竹田勢力は少なくとも数千人とも述べており、敵の動員力はあなどれないのである。

このように、ネットでも特定勢力の反撃は始まっている。
事実を元に議論するのではなくシステムの隙間を狙う上記のような手法は彼らの得意とするところだ。おそらく専門家が主導しているのだろう。

彼らはすでに実権を握っているマスコミに続きネットでも組織的な活動を活発化させている。その原動力は抗議などの活動を集団で行う結束力だ。

一方、これに対抗すべきネット民の結束は弱い。
感情ではなく事実や信条を優先するから、多少の意見の相違に寛容でいられないのだ。

そんな現状に危機感を感じたのか、次のようなツイートがタイムラインに流れてきた。

 

 

 



自分のタイムラインだけ見ていると分からなかったが、ツイッターの世界でも左翼勢力は思ったより元気がいい。事実より、どう感じるか、どう思うかを優先するから反安倍、反原発などの大きな括りで結束できるのだろう。

とはいえ、それに対抗するにはどうしたらいいのか思いつかない。
だから、とりあえず佐助さんを手始めにフォローする相手を増やし始めているが、こんな形でネット民が結束を心掛けくらいで組織的な言論テロに対抗できるはずもない。

竹田氏は「たとえそれが匿名の投稿であっても、正しい言論は必ず評価される」「私たちはこのような姑息(こそく)なテロリズムには屈しない」とも述べている。
まったく同感だが、それだけでは組織的な言論テロに対抗できないのである。

他に何か具体的でいい方策はないものだろうか。

(以上)

 

人気ブログランキングに参加しています
応援をよろしくお願いします。

 
人気ブログランキングへ