アニメ「バイオハザード: デスアイランド」 | Growing Wings

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淡路島在住、諸星アキラのブログ

2023年7月公開のCGアニメ映画「バイオハザード:デスアイランド」を観た。
監督は、羽住英一郎。
前作「ヴェンデッタ」の1年後、ゲームの時系列では、6と7の間の話。
前作で生き残ったマリア・ゴメスが敵の仲間として再登場したりゲームでのエピソードも語られる。
CGアニメシリーズ全作に登場しているレオン・S・ケネディに加えクリス・レッドフィールド、クレア・レッドフィールド兄妹、ジル・バレンタイン(今回の主役?)、レベッカ・チェンバースというシリーズのオールスターが集結。
バイオハザードシリーズのファンなら、ドキドキワクワクなお祭り映画なのだ。
CGのクオリティも驚くほど精密でアクションの演出もカッコ良くて見所多し。
ストーリーは、またバイオテロを起こそうとする悪者と戦い、そのボスは強力なモンスターに変身というワンパターンなのだが、随所にゲームプレイを思い出す戦い方が出てきて観ていて楽しい。
(ラスボスに勝てなくて何度もゲームオーバーになることも無いし。)
「ヴェンデッタ」の完全な続編なので、そちらも観ておいた方が良い。
それぞれキャラの立っている歴代主人公が並ぶ姿が見れるだけでも感動ものだ。