NintendoSwitch「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」 | Growing Wings

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淡路島在住、諸星アキラのブログ

NintendoSwitchの「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」をプレイした。
以前、PlayStation Vita版をプレイしていたのだが、2をダウンロード購入したので同じNintendoSwitch版を再購入した。
PlayStation Vitaの小さい画面よりTVでやる方が良い感じでやりやすかった。
内容は、ドラクエ1の竜王に滅ぼされたアレフガルドが舞台で廃墟になった世界をビルダーという物を作り建設する能力を持つ主人公が再建していく話。
素材集めや街を壊しに来るモンスターを倒すためにバトルもあり。
定期的にモンスター軍団が街の破壊に押しかけてきて長時間をかけて再建した街をグリャグチャにしてしまい頻繁に心が折れる。
壊されても壊されても頑張って作り直す。
4つのエリアに分かれていて各エリアの最後に激ムズなボス戦もあり。
で、次のエリアに移ると、またリセットされて最初から廃墟の再建。
なんせ黙々と素材集め、物、道具、武器、防具の制作、街を破壊され再建、ボス戦に勝ち次のエリアに移動の繰り返し。
マジで時間をかけて作り上げた街をボロボロに壊されたらガックリするよ。
破壊しに来るモンスターを倒すのに武器を振り回して自分でも破壊してしまう矛盾。
苦労して作り上げたものを壊される、自分でも壊す結果になる、また頑張って再建する、あたかも人生を象徴するゲーム。
本編とは別に自由に建物を作れるエリアがあるのだが、モンスターが攻めてこないと物足りないのだ。
苦労することが面白さになっているのだ。
初期のドラクエの音楽が流れまくる上にストーリーも良い。
意外と大人も楽しめるゲームなのだ。