ドラマ「世にも奇妙な物語 '23秋の特別編」 | Growing Wings

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淡路島在住、諸星アキラのブログ

毎回放送を待ちわびている「世にも奇妙な物語」の「 '23秋の特別編」が放送された。
全4話。
【永遠のふたり】(主演:草彅剛)
教授を殺害した犯人として疑いをかけられている助教授が世界の時間を止めて
恋人と二人だけが動ける世界で死ぬまで暮らす話。
そもそも教授は、なぜ自殺したのか?助教授が作った巨大兵器は一人で製作可能なのか?
 
【地獄で冤罪】(主演:北村一輝)
冤罪で死刑になった男が現世の弁護士に地獄での裁判の弁護を頼む話。
あの世なら無実だという事は、お見通しではないのか?
警察の捜査も雑で死刑の執行も早すぎるだろ。
何もしなかったから地獄行きというのは罪が重いし、真犯人は?
 
【走馬灯のセトリは考えておいて】(主演:西野七瀬)
近未来、故人の性格や記憶をクローンのようなロボット(ライフキャスト)に移す技術が確立する。
主人公は、そのデーターを作る仕事をしているが、本心は、「魂のない人形」と
思って仕事も辞めるつもりだった。そんな時に、かつて一世を風靡したバーチャルアイドルの
ライフキャストの制作を依頼される。
全4話の中では、この話が一番余韻があり良かったので最後に持ってきて欲しかった。。
 
【トランジスタ技術の圧縮】(主演:溝端淳平)
「トランジスタ技術」という分厚い本を圧縮して薄くする技術を競う競技。
主人公は、アイロンを使い、師匠を裏切った敵は、脅威の握力でページをむしり取り圧縮する。
何を言いたいのか伝えたいのか?奇妙じゃなくて意味不明な物語だった。